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Pineappleman&PoohBee's Life in the Garden City
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LSO Sir Colin Davis @ Barbican <PB>
記憶の新しいうちに、今夜のコンサート記録。

Beethoven Piano Concerto No. 5 ('Emperor')

Brahms Symphony No. 3, Op. 90

Sir Colin Davis conductor
Paul Lewis piano

ベートーベン&ブラームス!それも大好きな2曲!

この2曲でサー・コリン・デイヴィス指揮、ソリストはイギリス人ピアニスト、ポール・ルイスとあって、会場はほぼ満席でした。

ギルドホール音楽院卒後、ブレンデルに師事。ベートーベンのピアノソナタ全曲録音、全曲演奏会は欧米で賞賛を浴びている、ルイスさんの弾くベートーベンとは?
期待に胸膨らませ、耳を澄まして、静けさの破られる瞬間。

第一楽章:Allegro

????? 一瞬耳を疑いました。。始めから指が絡まっていたので、、。(心の声:「の、のだめ?」)

一楽章は合っていないわけではないのに、演奏が一体となっていなくて、曲に入り込めず。2楽章始めの弦は吸い込まれそうに美しくて、調子も上がって来たところで、お客さんの携帯アラーム音が!チチッ、チチッ、チチッ、、、、、といつまでもリズムを刻み(心の叫び:早く消してー!!)、まるでメトロノーム。。

3楽章はすっかり曲にのめり込めて良かったのですが、ルイスさんは本調子でなく不本意な感じがしました。拍手喝采でしたが、アンコールもなし。花粉症かしら?鼻の具合が悪そうでした。

それでも、はっきりとした澄んだ音色。トリルやpがきれいでした。優等生らしい演奏だなぁという印象。シンプルな「皇帝」は、誠実な演奏家ゆえ、ごまかしがきかない。私でもミスタッチに気付いてしまうぐらいなので、ご本人はそれは不本意なことと思います。今度はソロのリサイタルを聴いてみたいです。

ブラームスのシンフォニーは安心して身を任せられました。特に弦と木管の響きが素晴らしく、今夜もLSOの実力を確信。トロンボーンの女性は妊娠されていてかなりお腹が大きく、すごいねとPM感心。コントラバスにとっても若い男の子(見た目学生みたい!)がいるのも気になっていたようです。

盛り上がって、盛り上がって、最後は静けさに終わる3番。ブラームスらしいその余韻に浸りながら帰路につき、2人揃って、「皇帝の気分だよね?」とCDを聴き直してしまいました。


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by HappyLah | 2009-06-17 23:57 | うちのARTS
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