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中心地を尽き抜ける大通り、Promenadeの両側に続く街路樹とヴィクトリアン建築は、ロンドンのケンジントンを想わせる優雅な雰囲気です。
ガーデンシティと呼ばれるらしいけれど、このご時世でしょうか?花壇も庭園もお花が少なくてさみしい感じでした。
人なつっこく駆け寄って来る、柵から脱走した子羊ちゃんにメロメロ♪
もうラムは食べられないかも。。
小川にいくつも架かる低い石橋を渡ったり、川縁をぶらぶら。
大人も子供も皆それぞれ日が暮れるまで、のどかな時間を過ごしていて、なんとも心地よし。
蜂蜜色の家並みを追いかけていると、窓辺やお庭の素敵なお宅に感嘆の声を上げながら、どこまでも歩けてしまいます。
この晩滞在した B&Bのおばあちゃまは、これぞイギリス!と嬉しくなってしまう、見事な手芸の腕をお持ちの方でした。当然お宅はカーテンからベッド関連、ありとあらゆるものが彼女の作品。イギリスのみならず、アメリカのドール製作、オランダのペーパークラフト等海外の技術も学ばれたそうで。この日は毎週恒例の手芸ナイトということで、おばあちゃまのお友達が大集合されていて、とっても楽しそうでした。
翌朝もいろいろ見せていただきながら、フルイングリッシュブレックファスト。お父様のガーデンはオックスフォードで何年も優勝されたので、晩年はそのガーデンのお手入れと介護のために、ここから行ったり来たり、、大変だったのよ、とお手製のアルバムをめくりながら語ってくれました。
翌朝は再びイギリスらしい、すっきりしないお天気。近くの小さな村、Lower&Upper Slaughterを散策後、Chipping Camdenに寄ってみました。
ここには藁葺き屋根のお家が密集して残っている通り(Sheep St.)があります。
傘をさしながら細い歩道を歩いていたら、すれ違い際「すみません」と日本語!
白人の方でしたので振り返ってしまいました。
「あ、こんにちは!」
文部省奨学生として、日本の大学で学ばれていたのだそうです。こちらにはタンザニアからご旅行でいらしたとのこと。
これにて、5月のコッツウォルズ日記終了です。
今回は以下のサイトを参考に周りました。
ロマンティックロード
Visitor Guide 2009 Online
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