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Pineappleman&PoohBee's Life in the Garden City
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Beethoven Cycle -1 <PB>
もしもタイムマシンがあるならば、一番会ってみたい人。
それは残念ながら今は不可能でも、彼は今夜もまた現れる。

時を越えて。賛美する人々の前に。



2008年の今頃、ベートーヴェンのピアノソナタ全32曲を聴かせてくれたバレンボイム氏が、ロンドンに戻って来ました。自身が音楽監督を務めるベルリン国立歌劇場管弦楽団と共に、今回はベートーヴェンの全ピアノコンチェルト&シェーンベルクというプログラム。

BERLIN STAATSKAPELLE
Daniel Barenboim piano, conductor

Beethoven Piano Concerto No.1

Schoenberg Pelleas und Melisande

一年前から予約していたこの公演。(異動になっていても、この5日間は何としてでもロンドンに戻って来る覚悟で!)
年明けから既に興奮していたのですが、オケが鳴った瞬間、ベートーヴェン様云々と言う前に、久しぶりの生の音の美しさに驚愕。鳥肌が立つ始末。

ベートーヴェンによるこのコンチェルト初演は彼が25歳のとき、独奏でした。
ピアノを弾きながらオケを指揮するバレンボイム氏。
67歳の彼を通して、私達の前には確かに、若きベートーヴェンが存在しました。

純粋な輝き。それは今をときめく若手ピアニストの華麗さとは異なる、丁寧で深みのある音色。特に2楽章、素敵でした。

難しそう、眠りに誘われてしまうかも、、と構えたシェーンベルク。
楽章には分かれておらず、約45分。ちょっと長くて疲れましたが、所々うっとりと聴き惚れる部分もあり、大編成のオーケストラの迫力もよかったです。

苦手かも、、と思われるものも接してみなければわからない。
まだまだ未知の世界へ、偉大なる先人に導かれるままに、行ってきます。


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by HappyLah | 2010-01-31 19:19 | うちのARTS
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