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Pineappleman&PoohBee's Life in the Garden City
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Beethoven Cycle -2 & 3 <PB>
BERLIN STAATSKAPELLE
Daniel Barenboim piano, conductor


Day 2:

Schoenberg Verklärte Nacht
Beethoven Piano Concerto No.5 (Emperor)

Day 3:

Beethoven Piano Concerto No.2
Schoenberg Five Orchestral Pieces, Op.16
Beethoven Piano Concerto No.4

食わず嫌いはもったいない。 ...身を以て体感。

バレンボイム先生による誘いのおかげで、シェーンベルクについて少しお勉強中です。

一昨日の 「浄められた夜」 は何とも言えない心地よさ。昨日の「5つの管弦楽曲」は、無調様式に関してはよく解りませんが、面白くて、こんな感じならもっと聴いてみたいな、と思いました。

土曜日はバーミンガムに遠征(我々は追いかけていません)、ロンドンに再び戻って公演、とさすがに連日の疲れが出たのか、日曜日の「皇帝」は指が転がってしまっていて、今まで聴いたことがないくらい悲しいバレンボイム氏の演奏。

それは想いだけで最後まで前進する、力尽きた皇帝の姿で、観ているのが苦しいほど。それでも動じない素晴らしいオーケストラの皆さんに支えられていた感じでした。

昨日はどうなってしまうのか、どきどきで出かけましたが、超人バレンボイム氏復活!

演奏中もズズズーッ!と鼻をすすりながら、、と体調は良くなさそうでしたが、楽しそうな表情、4番のカデンツァもノリノリで、少しアレンジされていた気がします。
演奏が終わった瞬間、第一バイオリン首席の白髪の素敵な初老紳士が歯を見せて、「やったね、マエストロ!」という満面の笑顔を氏に向けると同時に拍手喝采。
連日脚を運んでいるお客さんが多いだけに、皆同じ気持ち。
歓喜に満ちた会場はいつまでも拍手が止まず、最後にはオケの方々が「もう帰るよ。」と自ら立ち去っていました。笑

4番はベートーヴェンのピアノコンチェルトの中で一番好きな曲。
以前音大のマスタークラスを覗きに行ったときにも、ピアノの独奏で始まるところから涙が目に溜ってしまったほど、いつも澄んだ美しさに心打たれてしまう曲。

素晴らしい音楽家の皆さまに、ただただ感謝です。


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by HappyLah | 2010-02-02 23:53 | うちのARTS
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