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Pineappleman&PoohBee's Life in the Garden City
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Chris Ofili & Van Gogh <PB>
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美術館で、これほど列んだのは初めて!
うっかりしていたら、予約チケットは既に完売でした。

The Real Van Gogh: The Artist and His Letters

Royal Academy of Artsにて、来月までの特別展です。

昨日、春が来たーー!!!、と思ったのに。
ブーツもコートも脱ぎ捨てて、来ちゃったわ!こんなに列ぶことになるなんて!(ブルブル)
と、春の装いの愛らしいおばあちゃまとぶつぶつ言い合い、周りをちょろちょろするお茶目なちびっこ達に笑い、ちびっこを上手く楽しませているママ達に感心しながら、2時間。。

アムステルダムのゴッホ美術館も混雑していましたが、絵の前に列をなして観賞したのはあれ以来。しかも皆思い思いの方向へ動くので、あちこちでぶつかっては謝り合うという。。

パンクのごっついお兄さんが、展示に群がる人々から少し距離をとって、オペラグラスで観賞していて可笑しかったです。作品の説明が書かれたプレートの細かい文字を追っていたようで、なるほど。。ナイスアイディア!

ゴッホが彼のパトロンでもあった弟を中心に人々に宛てた手紙と、そこに描かれた挿絵、関連する作品が一緒に展示されてあり、時系列に生涯を追ってあるアムステルダムの美術館からもう一歩、彼の内面に踏み込めた感じでした。

何十通という手紙はほとんど全てアムステルダムのゴッホ美術館所蔵のもの。傷み易いことから滅多に展示されない貴重な品々。

英国人宛に英語で書かれた手紙も一通あり。
ゴッホは読書家で、シェークスピアやジョージ・エリオット、ディケンズ等の作品も愛読していたそうで、英国人ならぬ私もちょっと嬉しく、共感してしまいました。



実はこれに列ぶ前は、Tate Britainにいました。

許容量が限られるので、美術館のはしごは滅多にしないのですが、キュレーターに特別展:Chris Ofiliを案内していただける機会があり、朝開館前のテートへ。

いろいろ考えさせられました。絵の語るものは限りなく大きいけれど、彼の作品は色彩の光とリズムに溢れていて楽しい。

最後の部屋の、最近の作品はどれも自宅に飾ってもいいなぁと思いました。
大きすぎて(その前に経済的に)無理ですが。。

PMとどの作品が自分は気に入った、と話しながら移動。
PMの一番は、2003年のVenice Biennnaleに、英国代表として出展されたもので、2003年のBiennnaleといえば、私の好きなシンガポールのアーティスト、Tan Swie Hianさんが代表として参加した年と同じ!と、ふとした繋がりを発見。

現代を生きるアーティストの作品は、これからの変化も楽しみです。

お天気や人ごみの不満を抱えても、この有り余る芸術環境には本当に頭が下がります。


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by HappyLah | 2010-03-19 23:50 | うちのARTS
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