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Pineappleman&PoohBee's Life in the Garden City
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Beethoven by OAE @RFH <PB>
ORCHESTRA OF THE AGE OF ENLIGHTENMENT

Beethoven Symphony No.9 in D minor, Choral

Ilan Volkov conductor
Rebecca Evans soprano
Diana Montague mezzo soprano
Timothy Robinson tenor
Christopher Purves bass
Philharmonia Chorus

大好きな第9。

このオーケストラは先月初めて聴いたのですが、無知のまま行ったので驚きました。

というのも、このオケは古楽器専門楽団。当時の音楽を当時に近い音で再現することを試みており、首席指揮者はおらず、Principal Artistsとして指揮者を迎え共演する形をとっています。Sir Simon Rattleも積極的に共演している一人。

古楽器というのは楽器が温まるまでに時間がかかるようで、前回は一楽章の音色に驚きを隠せなかった私達。。

でもこういう楽器だとわかると味わい深く、現代の楽器と比べて聴いてしまった自分が恥ずかしくなりました。

よく楽器を観察してみると、フルートもクラも見た目が笛そのもの。近くでよく見えたホルンはバルブがなく、ベルの中の右手と息で調整し音を出しているようでした。

今回は予定されていた指揮者のSir Charles Mackerrasが体調を崩され、急遽若手指揮者のIlan Volkovさんが、初めてOAEの指揮を務められました。

Volkovさんは私達と同世代、Molto vivaceでは心底楽しそうに歯を見せてわっはっはと笑っていたり、歓喜の歌は大声で一緒に歌われていて、痩せ型ながらエネルギッシュ。気持ちの良い指揮をされる方でした。

Philharmonia Chorus、とってもよかったです。

どの楽章も、どのパートも、何度聴いても発見があって、常に新しい。

1番、2番、3番に5番、6番も7番も8番も。(4番は印象薄)

率直で厳しく、深く、優しく、希望に満ちあふれていて、ベートーヴェンの渾身の想いが込められた9番。人々に愛されるものには理由があるのです。

やっぱり好きだわ〜♪

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by HappyLah | 2010-04-09 23:13 | うちのARTS
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