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片道約2時間でこんなに遠くまで来られるとは!かなり高速列車です。
確か終点エディンバラまでは4-5時間。
ホームに降り立ったら、風が冷たくて凍えそうになり、北に来たのだなぁ、と実感しました。
ヨークシャー・テリア、ヨークシャー・プディング... 品の良いイメージ。
イングランドの古都。私の中では京都のようなイメージがあり、憧れていた街、ヨークです。
イギリスの歴史的知識が乏しいので、ぴんとこない部分も多々ありましたが、予想以上に面白かったです。
イングランド国教会の中心にあるカンタベリーに次ぐ、この厳かな大聖堂ですが、お茶目な人というのはどの時代にもいるもので。
よーく見ると、ぷぷ、、と笑ってしまうような装飾が。
退役軍人を思わせる、終始真顔のおじいちゃんが独特の口調でそれを語るのがまた可笑しく。
始めにこのガイドでフォーカスするのは、「ふつうに訪れたら気がつかない小さな小さなこと」、とおっしゃっていた通り、説明を聞きながらでも、目を凝らしてよーく探さないとわからない、まるで宝探し。笑
それでいて、背景にある深い歴史を交えた上手なお話。あっという間の一時間半でした。
少し頭を使ったら、お腹がぐぅ〜。
ヨークシャーに来たら、食事はここで!と決めていたBettysへ直行しました。
このティールームは、日曜のBelmont Roomでのアフタヌーンティー以外は予約不可なので、土曜のこの日は覚悟していた通りの行列。。
でも2人だったので、意外に早く席につけました。
Bettysを経営しているご家族は、現在3代目。初代はスイス出身だそうで、メニューにはスイス起源のものもあります。
そこに興味がわいたPM、Swiss Röstiをオーダー。
千切りポテトにグリュイエールチーズ、クリームを混ぜて焼いたパンケーキのようなものでした。
私は Traditional Afternoon Teaを。スコーンはかなり甘めで好みとちょっと違いましたが、サンドウィッチは満足。ケーキも見た目より甘さ控えめで適量でした。
甘党PMはケーキ&お茶を食後に注文。ここのケーキはワゴンサービスでかわいいので、店員さんに写真のモデルをお願いしちゃいました。
PMが選んだのは、春らしい、ベリーのタルト。
ゆっくりとお茶の時間を堪能した後は、恒例の小道散策。
マーケットのアスパラがしゃきっとしていて美味しそうだったのでお持ち帰り(夕飯にグリルしました)。
地図をプリントして行ったのに、肝心のShambles(中世の面影がそのまま残る通り)を歩いてこなかったらしいことに帰ってから気がつき、がっかり。。
ヨークはきちんとしたアンティークのお店が多くて、思いがけない出会いをしたPMは歓喜。いつも冷やかしばかりなので、本気になるような出会いに、私もちょっと嬉しくなりました。
最後に駆け込みで、世界一といわれる鉄道博物館に寄ったのですが、ここについてはPMにお任せしまーす。
参考:ヨーク観光局のサイトVisit Yorkで予習して出かけました。 地図もここからプリント。国内でも人気の観光地だけあって、充実しています。
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