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久しぶりのピアノのリサイタル。Lang Lang(郎朗)@Royal Festival Hall
BBCのClassical Star出演後、彼の演奏を生で観たくて即チケットを取ったのですが、同じような方がたくさんいらっしゃったのでしょう。会場はほぼ満席。若い中国人のお客さんもたくさん。多分留学生ですね。演目は・・・
W.A.Mozart Piano Sonata in B flat, K.333Mozartはキラキラした朗らかな音、Schumannはまどろむような暖かい音、そしてLisztはやはり魅せます!ステージが遠くても、手の残像が見えるほど踊り狂う指。全身で表現しちゃうので、途中でずれた椅子を直すほど。彼の「魅せるピアノ」の世界。本人が何より楽しそうなのが印象的で、お客さんも楽しくなるこの一体感が彼の魅力。
Robert Schumann Fantasie in C, Op.17
Enrique Granados Goyescas-Los Requiebros
6 Traditional Chinese Works
Franz Liszt Isoldens Liebstod: Schlufszene aus Tristan und Isolde, trans. for piano (after Wagner), S.447
Franz Liszt 19 Hungarian Rhapsodies - No.6 (Tempo giusto)
キャラクターがにじみ出たトークにも顔がほころびます。
古い中国音楽から現代風にアレンジされた作品は、シンガポールで聴いたChinese Orchestraの、山水画を想像するような音色とは全く異なり、中国の音階が心地よい不協和音のような、ドビュッシーのような感じ…。
鳴り止まぬ拍手、standing ovationに何度も応えてくれたLang Lang。アンコールはまさか生で観れると思わなかった狂喜と言わんばかりのHungarian Rhapsody No.6の後半、+Chopinの別れの曲:「これでもうお別れだよ~」というつもりだったはず?+また戻ってきてFlight of the Bumble Beeと、な・ん・と3曲も大サービス!
*↑写真はインターバルに、夜風に吹かれたバルコニーからの景色です。
ミーハーなもので…。
公演後ファンサービスに現れたLang Langくん。
(photo by PM)
笑顔が良い好青年だわ~♪
派手目のジャケットがChinese?!
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