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お目当ては、"The American Scene"と題した、20世紀前半のアメリカ社会を描いた作品を集めた特別展。Edward Hopperの名があったので。
9月7日までの展示とあって、同じように駆け込みの人たち?が、お行儀良く作品の前に列をなしていて、日本の美術館を思い出しました(笑)。
Hopperはエッチング4点のみでしたが、白黒の世界に、彼の光と影の描写が一層際立って見え、あの、彼の描く、何気ない日常の空気感に吸い込まれました。
美術館はじっくり派なので、大英博物館は、いつも少しずつ。
まだ余力があったので、今回はヨーロッパのセクションもさらりと。
陶器やアクセサリーにばかり、目が。。(PMは先へ、スタスタ...)
ふと、いつもInfoでいただくMapに記載の、"DON'T MISS!"のものを意外に見ていないことに気づき、ちょうど近くにあったLewis Chessmenを探しました。
子供の頃遊んだチェスが、なんだか懐かしくて。。
このチェス、作られたのはおそらく12世紀頃ノルウェーで、スコットランドのルイス島で1831年4月以前に発見されたということ以外、謎に包まれており、ノルウェーからアイルランドへ渡った商人の持ちものだったのではないか?と推測されています。
11世紀後期、チェスは貴族の間で流行っており、当時のもので、これだけまとまって残っているものはないそうで。その精巧さったら!
暫く、正面から、横から、まじまじ観察。
思わず、ハリーポッターを連想(ミーハー)。
面白かったので、このチェスについて、今ちょっと調べてみていたら、本当に、映画でハリーとロンが遊んでいた、「魔法使いのチェス」のモデルとなったのは、このチェスらしく...驚きです。
それで有名になって、"DON'T MISS!"に加えられたのでしょうか?もしかして、これは日本のガイドブックには当然のように、観光ポイントとして載っていたりするのでしょうか?(我家にある「地球の歩き方イギリス」は2000-01年度版。。)
ここに来ると、いつも思い出してしまうもの。
それは、実家にあるロゼッタストーン。
20年近く前に、PBパパが出張のお土産で持って帰って来た、レプリカのロゼッタストーン。A4くらいの大きさで、ちょっと重い。
あれ、今でも売ってるのかな?とShopを覗いてみたら、B5くらいの、ロゼッタストーン・マウスパッドが並んでおりました。
弟の部屋で、埃をかぶっているに違いない、あのロゼッタストーン。。
アンティーク化して、少し良い感じになっているかしら?
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