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雨覚悟でしたが、お芝居の間は保ってくれてよかった。。この劇場は円筒型で屋根がないのですが、雨天決行なのです。
中央の平土間の立ち見席にはカッパ着用の人も。役者さんも、舞台は平土間のところまで続いているので、降られたら、ずぶ濡れになってしまうところ。
空は鼠色でも、突き抜けているので明るく感じます。
今回観た "The Merry Wives of Windsor" は、シェイクスピアが唯一故国を舞台にした喜劇。中産階級の奥さんたちのおしゃべりには、親しみが感じられ、舞台2階から音楽隊が奏でる、温かく陽気な音色も愉快でたまりません。
角笛のようなホルン?古めかしい楽器が出てくるのも楽しい。
それぞれの衣装も、生地の質感が素敵で目にも楽しく。
一人一人の役者さんの表情、しぐさなど見逃したくないくらい可笑しいので、目も耳も全身大忙し。実際はあまり欲張らず、心を空っぽにしてそこに座っているときが一番、台詞も理解できたような気がします。
冬の間は次のシーズンを楽しみに待ちながら、久しぶりに作品をじっくり読んでみようかなぁ、と思っています。
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