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Pineappleman&PoohBee's Life in the Garden City
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Beethoven Pasqualatihaus <PB>
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ウィーン大学のすぐ近く、ベートーヴェンが35年間のウィーン生活のうち、8年間(1804-1808, 1810-1814)を過ごした家があります。

ここはミュージアムとして公開されているのですが、目の前まで来たのが丁度お昼休み(13:00-14:00)の20分前。

ゆっくり観たいのに...また来れる距離ではあるけれど、他にも行きたいところは山積みだし...よしっ、入ろう!とフラットの4階まで駆け上り、一室の扉をそっと開けて「こんにちは」。

入場料をお支払いしようとしたら、「今日はフリーなので、どうぞ中へ入ってみてください。」と穏やかな笑顔のおじさん。どうやら日曜日はフリーみたいです。

窓から広がる青空と美しい街並。ここで彼はピアノの前に座り、交響曲第4番、5番、7番、8番に取り組み、ピアノ曲「エリーゼのために」を描いていたのか...と説明を目で追いながら、当時に想いを馳せ黙考。

息を吹き込まれた音符の走る5番や7番の楽譜にへばりつき、2人でふん、ふん♪と口ずさみながら、「ここの部分かな?」「うーん、これはわからないね」。

また、ブダペストにて観賞したばかりの彼の唯一のオペラ "Fidelio" の大部分はここで創られたと知り、その偶然を深く受け止め喜びを感じたり。各部屋をじっくり周って、おじさんの前へ戻って来た頃には、13時を少し過ぎていたような気がします。

実際にベートーヴェンが住んでいたのは、お向かいの部屋と言われており、現在も普通に人々が生活をされているフラットです。


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狭く、傾斜がきつく、滑る螺旋階段。考えごとをしながら歩くには危険すぎます。こんなところで閃いたら、大変!

ここからバスに乗って、私達のベートーヴェン様探しはまだ続きますが、長くなるので、そのお話はまた次回。


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by HappyLah | 2008-11-08 23:53 | うちのARTS
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