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Pineappleman&PoohBee's Life in the Garden City
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Zentralfriedhof-where Beethoven sleeps <PB>
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まるで額縁の中の絵画のような、幻想的な色彩に吸い込まれ...

近づいて覗き込んでみると、こちらへ向かって大きくなってくる2人のおばあさんの姿に、現実に戻ったのでした。
目で見たようには写らないけれど、私の中で色褪せないように。。

ここは、ウィーンを訪れるなら、どうしても寄りたかった場所。

市電71番でベルヴェデーレ宮殿を横目に通り過ぎ、20分程。
右手に現れるウィーン中央墓地です。

次の停車地は「....ツヴァイ」とだけ聞こえて、ツヴァイ!(次が第2門前だ!)と思わず声にしたPM。すると目の前に座っていた物静かなおじさんが、ニコッと歯を見せて、「ツヴァイ!」とピース。「そう、ここだよ」と教えてくれたのですね。
早くもひと月前のことになりますが、、こんな一コマが心に残ったりするもの。


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偉大な音楽家たちが眠るのは、

名誉区32A。

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2万人が参列したと言われるベートーヴェンの葬儀。そこに参列し、その約1年8ヶ月後には若くしてこの世を去ったシューベルト。ベートーヴェンを尊敬し、彼の横に埋葬されることを希望したシューベルトは、当時埋葬された墓地が閉鎖される際ベートーヴェンと共に、こちらに移されています。

私にとっては聖人のような人ゆえ... 彼がこの下に眠っていることが信じられず...

生きている彼に会ってみたかったなぁ。。(ずうずうしいですね)

頭を抱えたブラームスは、先人の偉業が放つプレッシャーから、交響曲第一番を完成させるのに20年を費やしたという、彼らしい姿に感じます。

この世に、私達人類に、何にも代えられない財産を遺してくれた偉大な作曲家たちに、ただ、ただ、感謝の気持ちを何度も何度も繰り返すことしかできず。

もっと彼を理解したい、と思う今です。一方通行の恋をしてしまったみたいだわ!


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by HappyLah | 2008-11-19 11:48 | 異文化を見る(ё。ё)
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