ブログトップ
Pineappleman&PoohBee's Life in the Garden City
happylah.exblog.jp
Train, train... <PB>
後ろ髪ひかれつつ、ウィーンにお別れして、フランツ・ヨーゼフ駅からチェコへ向けて発ちました。

車窓に流れる雄大な自然、その合間に現れるきれいに保たれた街並。どこを取っても美しいオーストリア。いつの間に国境に到着です。

目的地まで乗り継ぐ列車は全3本。ここでまず最初の乗り換えなのですが、次の列車のホームを念のため駅員さんに確認。寒いので駅舎に入り暖をとりながら待っていたら、「君たちの列車来たよ。あれだからね!」と再度両腕を振り回しながら教えてくれました。まぁ、なんてレトロな車体!


e0077152_5464928.jpg

チェコに入った途端、どこか哀しげになったような...車窓に広がる自然。
人に造られた街からも、風景からも、その地に息衝くものの気?というか何かが風に乗っているような?

国境を跨ぐと一瞬で空気が変わる。島国育ちの私には、なんとも言えないこの感覚。


e0077152_20443266.jpg

横で早速、寛いでいる人。
平日で車内はガラ空き。コンパートメントになっているとプライベート感が高まって、より寛げてしまうのですよね。。

しかしながら、この快適さは数分後、やって来た車掌さんの一言で崩れたのでありました。

この先、線路工事中なので、次の駅で降りて振替バスに乗り換えてくださいね!
時刻表を確認して、できるだけスムーズに乗り継いで行ける時間を選んでも、当日突然こういうことが起こりうるのがヨーロッパ。事前に(当日でもいいから)一言お知らせを掲示/放送してくれてもいいものを。。

かくして、揃って車酔いしやすいため、交通手段から却下したバスに乗る運命となった我々。可能な限り重ね着していた服を脱ぎ、風通しをよくして、ミントキャンディーを食べて、約1時間。ガタガタ道の衝撃は胃に響きましたが、黄葉輝かしい田舎道や湖の美しさに助けられ、なんとか乗り切りました。

再び列車に乗り換えて、それでも予定通りウィーン出発から約5時間半後、目的地に到着。

余談ですが、交通機関の遅れはイギリスでも日常茶飯事です。長距離のみならず。
おまけに、こちらの地下鉄は週末メンテナンスをすることが多く、東京で地下鉄や山の手線の主要路線が週末一日中運休しているような状態を想像していただければ。。一応、毎週メールで今週末の工事予定をお届けはしてくれますが。

そんな悩ましいTubeですが、先日、乗り換えのために階段を駆け下りていた私。防寒対策のブーツのため上手く走れず、ホームに降り立った瞬間に扉が閉まり、諦めてとぼとぼと歩いていました。すると、後ろから "Excuse Me...(あの...)"

"Do you wanna get on?(乗りたいのですよね?)" と、ぴょこっと顔を出している車掌さん。

これで遅刻しそうになっていた私には、後光が射して見えました、車掌さん!
首をぶんぶん大きく縦に振り、お礼を言いながら、扉を開けて乗せてもらったのでした。

こうした親切による遅れも、中にはあるというわけで、、きっと毎日いろいろな事情があるのでしょう。


[PR]
by HappyLah | 2008-11-25 06:13 | 異文化を見る(ё。ё)
<< Old Town of Ces... Wiener Kaffeeha... >>