ブログトップ
Pineappleman&PoohBee's Life in the Garden City
happylah.exblog.jp
Cesky Krumlov Castle <PB>
e0077152_10351983.jpg

チェコで2番目に大きいという、チェスキー・クルムロフ城。
街に入るなり見えてくる、その色鮮やかな塔にときめく乙女心。童心かも?

若い頃にイタリアで当時最先端のルネサンスと出会い、お城を華麗に塗り替えた城主の貴族。
その美に魅了され、讃え、市民までもが自宅の壁にだまし絵を描いたことが、今日の街の起源となっているそうです。

近づいてみると、膨大な平面にかけられた絵の魔法に目を見張るばかり。



e0077152_1037890.jpg

塔から眼下に広がるのは、架空の物語の中の街で、その上空を飛んでいる気分。
魔女の宅急便のキキになったみたい。完全に童心に返ってます。

離れていると、絵とわかっていても、立体的に見えるのが不思議。
間近で見ると、ぺらぺらの平面で、見栄っ張り?お茶目な気がして、可笑しくなってしまう。描くのだって大変なのに。。素敵な中庭です。


e0077152_1038217.jpge0077152_1038538.jpg
e0077152_10394677.jpge0077152_10402798.jpg

貴族の館となっていた部分の建物を抜けた先には、秋色に染まった庭園。
ベンチの冷たくなった野外劇場もあり、日の長い夏の、優雅な夜を随分遠くに感じました。


e0077152_10415644.jpge0077152_10454721.jpg

ゴシック+ルネサンス+バロックと、前のものを壊さずに、積み重ねていったお城。
社会主義の間、深い眠りにあったという歴史的背景のためと思っていたけれど、同様に異なる様式美を上手に組み合わせたプラハ城を想い... チェコの人々の古いものを大切にする気質にも、この国の美しいものは随分守られてきたのだなぁ、と感心。


e0077152_1048624.jpge0077152_10491998.jpg
e0077152_10494812.jpge0077152_10531745.jpg

観光客の少なくなるオフシーズンは、修復作業が本格化する時期でもあるそうで。

街を出る前に、素朴なこの地方のお菓子、プラムジャムのパンケーキをいただきながら、最後にお城を眺めていたら、数分現れてくれた太陽。

今頃はもう寒空の下、テラスに人気はなくても、街を大切に復興作業に勤しむ人々の活気で包まれているに違いありません。


[PR]
by HappyLah | 2008-12-01 21:41 | 異文化を見る(ё。ё)
<< 憧れの人 <PB> Old Town of Ces... >>