ブログトップ
Pineappleman&PoohBee's Life in the Garden City
happylah.exblog.jp
<   2008年 01月 ( 13 )   > この月の画像一覧
巨匠上陸 ベートーベン ソナタサイクル<PM>
去年の11月頃だったか、Lang Langのピアノリサイタルに行き、興奮がさめないうちに取ったチケット(達)、それは、ベートーベンのピアノソナタサイクル。Daniel Barenboimがベートーベンのピアノソナタ全32曲を3週間8公演にわたって演奏するコンサート。さすがに全8公演は行けないけど(時間的&予算的に)、好きな曲、知っている曲が含まれている5公演をセレクト。

初日は、仕事を切り上げぎりぎりで駆け込む。演目は、

Sonata No.1 in F minor Op.2 No.1
Sonata No.18 in E flat Op.31 No.3
Sonata No 29 in B flat Op.106 Hammerklavier
僕にとっては3曲とも聴いた記憶なし。コンサートが終わってから『予習しとくんだった』とちょっと後悔。ベートーベンの最初のソナタ(No.1)は、ハイドンに捧げられたものらしい。ハイドン的な曲調があらわれているらしいが、さっぱりわからんかった。ちなみに2楽章あたりからウトウト。

二曲目(No.18)は、ベートーベンの転換期に書かれた曲で、それまでのソナタとは違ったスタイルの曲(もちろん書いてある事の受け売りです)。この曲も3楽章あたりからウトウトでした。

休憩の間に、PBに作って来てもらったサンドイッチを食べ、3曲目のハンマークラビエ(No.29)。初日の僕の目的はこの曲。何故かって、ありとあらゆる演奏技術が求められるとベートーベンが言う程、チャレンジングな曲(らしい)から。この曲は最初から最後までウトウトせずに聴きました。

Barenboimは、御年65歳。普段はイスラエルのオケで指揮をしている指揮者/ピアニストだけど、この年になっても当然のように指が動く。ピアノの端から端に彼の指が駆け上がったり、小さい身体で汗だくになってピアノを弾く。曲の途中の片手だけ演奏の間に空いている手でハンカチを手に汗を拭いたりして、いかに3曲ものベートーベンを弾く事が大変かも伝わってくる。曲を知らない僕なんて、『あれ?休憩?』なんて思ったりして。

もちろんプログラムが終了した後は、全会場がスタンディングオベーション。『こんなのを8回もやるのか、この爺さん』という思いも込みでだと思いますが・・・。

そんな止まない拍手の中、Royal Philharmonic Societyという世界でも由緒あるイギリスの音楽団体からBarenboimの功績を讃えて、ベートーベンの生誕100周年を記念して創始されたゴールドメダルの授与式がありました。(RPS HP News)
ラフマニノフとかも過去に貰っているらしい。Barenboimのベートーベンに対する情熱はもちろん、音楽だけに留まらない彼の幅広い活躍に対して贈られたもの。Barenboimは、イスラエル人であると同時に、パレスチナのパスポートも持つ世界でも稀な人物。それは、彼が普段指揮するオケが、イスラエル人とパレスチナ人で構成されるもので、音楽を通して敵対している2民族の平和共存を促していることで、パレスチナからパスポートを貰ったらしい。

次回は2月4日の月曜日。また仕事を駆け足で終わらせなければ。今度はコンサート開始前に腹ごしらえがしたい。

[PR]
by happylah | 2008-01-30 09:54 | うちのARTS
The Nutcracker @ Royal Opera House <PB>
e0077152_9443694.jpg

もう一週間も前のことになりますが...
(あれだけのろのろと旅行記を書きながら何を言っているのかしら私)

クリスマス明けセールももうそろそろ終わりますが...

ロイヤル・バレエのくるみ割り人形を観てきました。

引っ越しのバタバタでぼーっとしていて、チケットを取ろうと思った10月始め頃には、すでに12月の公演は良い席がほとんど残っておらず。。。

都さんはもう無理でも、大好きなくるみ割りなので良い席で観たい!
PMも仕事でおじゃんにしたくない!
...というわけで週末、...結果最終日に。
金平糖の精&王子役はRoberta Marquezさん&Ivan Putrovさん。

e0077152_1011048.jpg

e0077152_1053443.jpg

会場に入っただけで、もう嬉しくて嬉しくて、頭の中ではすでにくるみ割りの音楽が始まって、心が踊りまくり♪(身体は踊れないところが悲しい...。くすん。)

第一幕の始め、金管が時々濁った音を発していて不安になりましたが、すぐに舞台に引き込まれて気にならなくなったので、始めだけ調子が悪かったのかな?

衣装と演出が上品で素敵でした。さすが、歴史が伴っているというのは違うものですね。

それからとっても印象に残ったのが、男性陣の軽やかさ。ダイナミックに舞っていても、なんと静か。特にPutrovさん、足音がほとんど聞こえず、ふわりふわりと降り立つ一瞬一瞬がなんとも美しかったです。

e0077152_10431058.jpg

音楽も気持ちもどんどん盛り上がってゆく終盤は、「あぁ、もう終わっちゃうぅ〜。あと少しだけ...」と興奮と寂しさでいっぱいでした。
また来年を楽しみに...。

チャイコフスキーは素晴らしい!!!

[PR]
by HappyLah | 2008-01-28 10:59 | うちのARTS
海辺にて <PB>
e0077152_18321288.jpg

バルセロナを発つ日は滞在中一番のお天気で、日中の気温は18度くらいありました。

この日は1月6日のReyes、子供達が3人の王様からプレゼントを貰える日。
海辺のプロムナードは、ぴっかぴかの自転車を走らせるコや、ぴっかぴかの変身ベルトを付けたコ、ぴっかぴかの電動バイクを走らせるコ...ご機嫌な子供達と微笑む家族でいっぱい。

そんな光景を微笑ましく眺めながら、日差しを存分に浴びて最後のお散歩。


日曜日らしく、ゆっくりランチをとる家族、ここでもプレゼントをバリバリ開ける家族でレストランはいっぱい(笑)。

e0077152_18591848.jpge0077152_18594155.jpg
e0077152_1902788.jpge0077152_1904725.jpg

やわらかいタコと、久しぶりに口にした新鮮な青魚!

鰯が5匹もお皿(一人分)に横たわっているのですもの〜! がつがつがつ...
もぅ、至極幸せ♪(*´▽`*)

食後はいつもの。
Rosaは un cortado sin espuma (ミルク入りのコーヒー。ただしフォームミルクはなしで)。
私達は dos cafe solos (ブラックコーヒー)。

スペインはどこへ行ってもコーヒーが濃くて美味しい。
ブラックコーヒー=エスプレッソ並で、一度アメリカンを頼んだら、いわゆるブラックコーヒーで可笑しかった。

存分に太陽とお食事を堪能しました。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

これにて、ようやくバルセロナ旅行記終了。
大分写真が整理できたけれど、旅行以外の写真も整理しなければ。デジカメって便利だけれど、コワいですね。世の中便利で素敵なものが増えてゆく分、増々時間に追われるような...?

近頃また激務に突入してしまったPMは、結局一つも投稿できず、旅行記まとめてしまいましたが...。
忙しい中、長期休暇を取って、Rosaと私と一緒に過ごしてくれてありがとう!

[PR]
by HappyLah | 2008-01-26 19:46 | くいしんぼーちゃん
Works by Antoni Gaudi - "Apartments" <PB>
+++ La Pedrera (1906-1910) +++


e0077152_3511281.jpge0077152_3574543.jpg
e0077152_3581559.jpg

またの名をCasa Mila

バルセロナの人々が呼ぶ"La Pedrera" は「石切り場」の意味。

天気が悪かったので、中に入って屋上には登らず。内部無料ギャラリーのベネチア展だけ見ました。
e0077152_41951.jpge0077152_412792.jpg
e0077152_415218.jpge0077152_421235.jpg



+++ Casa Batllo (1905-1907) +++


e0077152_475451.jpg

e0077152_483845.jpg

現在も普通の住居なので、中に入っても廊下と屋上ぐらいしか見られないという理由で(以前見てるし)ここも外観のみ。

どちらも初めてのPM、ごめんね。

夜のライトアップされた姿は、本当に光揺らめく海の中の世界みたいです。

Casa Batlloの隣にガウディではないのですが、有名な建築があります。


+++ Casa Amatller (1898-1900) +++


e0077152_4355139.jpge0077152_4474139.jpg
e0077152_4482121.jpge0077152_4494880.jpg
e0077152_4505442.jpg

中にはお店も入っていますが、その横で、鉄格子のような小さなエントランス扉の鍵を開けて、昔の映画に出てきそうなエレベーターに、住んでいる人がちょうど乗り込んでいました。

建築家はカダファルク(Josep PUIG i CADAFALCH)。ガウディと並ぶ当時の有名な建築家だそうです。

そのまたお隣も有名な建物(Casa Josefina Bonet)らしいのですが、修復中でよく見えませんでした。

e0077152_58411.jpge0077152_59385.jpg

足元に「モデルニスモ建築のヨーロッパ・ルート」と刻まれたプレート発見。

"0 KM"-ここ、バルセロナからモデルニスモ建築が始まったという意味かな?

[PR]
by HappyLah | 2008-01-25 05:17 | うちのARTS
Works by Antoni Gaudi - "Holy" <PB>
+++ Colonia Guell (1898-1917)+++


e0077152_2291498.jpg

e0077152_2314810.jpge0077152_232995.jpg

エウセビ・グエルが、彼の繊維工場の労働者住宅地区内に建築するようガウディへ依頼した教会。

ガウディが完成させたのは礼拝堂のみで、未完の作品。晩年、サグラダ・ファミリアの建築に専念した彼は、1915年にここをアシスタントに託しています。

思いがけず立ち寄ったので残念ながら中には入れず、肝心の礼拝堂は入り口の天井を、かがんで首をよいしょと傾けて覗くのみで終了。ヾ(- -;)

e0077152_2431715.jpg

e0077152_2434477.jpg

e0077152_2441869.jpge0077152_2444088.jpg

この教会での結婚式の予約を取るのは大変みたいです。(当然)
白いアーチのようなものが建っている、上のテラスへ続く階段は新しくて、近年の修復でつけられた感じでした。



+++ Temple de la Sagrada Familia (1882-) +++


e0077152_373767.jpg

e0077152_385100.jpg

e0077152_391227.jpge0077152_392956.jpg
e0077152_395779.jpg

e0077152_3103185.jpge0077152_3105469.jpg
e0077152_3112914.jpg

e0077152_31681.jpge0077152_3162462.jpg
e0077152_3165783.jpg

e0077152_319139.jpge0077152_3192390.jpg
e0077152_3201085.jpg

↑ ↑ ↑GLORIA...とあるのが見えますでしょうか?

市内でマラソンがあり、通行止めのため予想外に時間がかかり、運転していたRosaはイライラ。でも、おかげでちょうど夕日に染まった教会を拝めたので感謝。

「僕を入れて写真を撮ってほしいんだよ。」と、教会を背に珍しくベタな写真を撮りたがったPM。(・w・)ゞ了解!
ガウディ亡き後、彼なしで続けられているところに、彼の創造性があるのかどうか考えてしまいますが、晩年全人生をここにかけた彼の想いを繋いで、今も頑張っている後継者と、ここに魅せられてしまった人々の想いが届きますように...完成を祈ります。

日没後、暗闇に青白く光る姿は幻想的...。

e0077152_3225345.jpg

e0077152_32322100.jpge0077152_323552.jpg

今回4度目のバルセロナ。なぜか偶然、4年に1度訪れています。この場所に立つことはオリンピックのようなもの。4年も経つと、毎回新しく加えられたところを発見できてとても嬉しい。私自身も、少しずつでも目に見えるくらい何かを成し遂げられるように頑張らなくては!

[PR]
by HappyLah | 2008-01-24 04:09 | うちのARTS
Works by Antoni Gaudi - "Nature" <PB>
+++ Parc Guell (1900-1914) +++

好きな公園はたくさんあるけれど、こんなに楽しい公園は世界でたった一つだけ。

この公園は、もともとは英国の風景デザインとGarden City Movementの崇拝者であったエウセビ・グエルが、新しい都市計画を試みて依頼したものの、計画は失敗に終わり公園にされたそうです。

緑溢れる開放的な居住地...見てみたかったけれど、こうして散歩できるのは、実現ならなかったおかげかも?

e0077152_10422049.jpge0077152_10424421.jpg
e0077152_10452471.jpge0077152_10454994.jpg
ハワイにいる錯覚を起こす椰子の木。またまた鳥さん、こんにちは。

e0077152_10505743.jpge0077152_10512857.jpg
さて、今日はどう歩きましょ?

e0077152_10525824.jpg

賑やかな服を着たおしゃべりな動物達が、家の中からひょこっと出てきそう。

e0077152_1055357.jpge0077152_10555675.jpg
e0077152_105632100.jpge0077152_10565514.jpg
みんなに人気のベンチの並ぶ広場は、当初は劇場のステージとして計画されていたそう。

e0077152_113112.jpge0077152_113493.jpg
e0077152_1142639.jpge0077152_1145259.jpg
e0077152_1153889.jpge0077152_1162215.jpg
Rosaがこの公園の中で一番好きな柱の空間♪
いつも誰かが音楽を奏でています。音響が良いからね。

e0077152_1173438.jpge0077152_11861.jpg
我家にもおります、このコ。いつもみんなに囲まれている公園のアイドル☆

ガウディのモザイクは、光の強いバルセロナでこそ生きる!
キラキラと表情を変える、一つとして同じものの存在しない万華鏡のようなモザイクを眺めているだけで、一日が終わってしまいそうです。

[PR]
by HappyLah | 2008-01-23 11:23 | うちのARTS
シッチェス街歩き <PB>
e0077152_10161995.jpg

バルセロナから南へ、山を迂回して海岸線をぐるぐる車で30分くらい走り、白い街、シッチェス(Sitges)へ。この海岸線は、バレンシアやアリカンテまで続いているのですって。
e0077152_10172782.jpg

どこの街でも、小路のそぞろ歩きは楽しい♪
見上げていろいろな装飾を眺めていると...

e0077152_10221359.jpge0077152_10223164.jpg
あっ、サルダーナ踊ってる!

*サルダーナ:カタルーニャの民族舞踊です。

e0077152_10261620.jpg
どこまでも青い空を見上げていると...

e0077152_10274770.jpge0077152_1028249.jpg
あっ、鳥がいる!ライムグリーンXブルーが椰子の緑と青空にぴったり。隠れんぼ?

e0077152_10315181.jpge0077152_10324740.jpg
乙女心をくすぐるバルコニーのポットたち。かなり南に来たような気分に。

e0077152_10374513.jpge0077152_1038664.jpg
ローラーブレード、いいなぁ。

e0077152_10391723.jpg

e0077152_1039476.jpg

夏は一面水着で寝転ぶ人でいっぱいのビーチとは別世界。

日本の厳しい冬の海とは違って、静かで穏やかな地中海。いいな。

e0077152_104613.jpge0077152_10462136.jpg
日が暮れるから、暗くなる前に家へ帰りましょ。山道の運転は危険だからね。

教会の前は華やかな雰囲気。あっ、結婚式だったのね。皆さん花嫁待ちみたい。

e0077152_10482565.jpg

はーい、みんなも集まって!今度は夏に来ようね。
e0077152_10485688.jpg


[PR]
by HappyLah | 2008-01-18 21:16 | リゾート天国♪
New Year Concert @Palau de la Musica <PB>
e0077152_5322688.jpg

「形には残らないから何度も手に取ったりはできないけれど、私からのクリスマスプレゼントよ。」
それは、建物を眺めるだけで優雅な気持ちになれるPalau de la Musica(カタルーニャ音楽堂)でのNew Year Concert!!
何度も繰り返し思い出しては、笑みを浮かべてしまうRosaからの素敵なプレゼント。
e0077152_533942.jpg

e0077152_534231.jpg

早く着きすぎてしまって、会場に入るのが待ち遠しい...!
e0077152_535832.jpg

e0077152_5355826.jpge0077152_5361968.jpg
30分前開場と同時に眩いホールの階段をスキップしそうな勢いで座席へ。

Gorgeous!!!!!

e0077152_5385746.jpg

会場に音楽が負けてしまうのでは?(やや不安)
始まるまできょろきょろしっぱなしでした。
写真はPMが始まる前と最後にこっそり撮影。
e0077152_5415287.jpg

e0077152_5464098.jpg

e0077152_5475515.jpg

e0077152_54830100.jpg

演目はスペイン語なので省略。全曲Strauss。
ワルツが多く、華やか♪...な上、誰もが知っている曲になると、膝を叩いたり、足踏みするお客さん多数。(゚∇゚ ;)エッ!?
TVで観るウィーンのニューイヤーコンサートとは少し違うような...
特に、リズムを思い切り外していた後ろのおばちゃんが最高でした。(^w^)

残念だったのは、お客さんのマナーが悪かったこと。上記のことではなくて、オケが入場して始まってから、前の方の空席にぞろぞろと移る人が目立って、腹が立ちました。
お客さんは外国人や観光客も多く、みんながやっているからいいかな?とつられた人も多いのかも?同様に観光客も多くても、マナーが素晴らしく良かったプラハのドボルザークホールが思い出され...とても素敵な会場なのに、悲しい。

コンマスとオケの半分以上が女性だったことと、マエストロがチャーミングで面白かったです。皆が手拍子を始めて盛り上がった曲をアンコールでもう一度やってくれたり、手拍子をあおるように客席の方へくるりと向いて満面の笑みで指揮棒を振ったり。(*^ ^*)

クラシックらしからぬ賑やかさにびっくりしましたが、スペインらしい?活気に満ちたコンサート、楽しみました。


[PR]
by HappyLah | 2008-01-17 05:48 | うちのARTS
聖地:モンセラット <PB>
新年は富士山が見たくなります。
1月2日は、バルセロナから北西へ一時間ほど車を走らせて、絶景を拝みにモンセラット(Montserrat)へ。
山の麓からは登山列車に乗りました。
e0077152_0534961.jpg

e0077152_1245225.jpge0077152_1251594.jpg
むくむく空に向かってそびえ立つ岩山は、尖っていなくて温かみがある感じ。
空気はすごーく冷たいのですけれどね...。なかにはスキーのような格好の人やファーのコートの人も。正しい装いです。

e0077152_131229.jpg

山の上には修道院(Al Monestir)があって、ここの黒いマリア様に祈りに、たくさんの人が訪れます。Rosaも子供の頃から家族でよくここに来たそう。

e0077152_1315885.jpge0077152_1382869.jpg

e0077152_1392985.jpg

細い階段を上って、マリア様のところへ...

e0077152_1432538.jpge0077152_143465.jpg
e0077152_1442013.jpge0077152_1444257.jpg
e0077152_146484.jpge0077152_147899.jpg
e0077152_1473711.jpge0077152_148158.jpg
毎週マリア様にお花を捧げに来ているという、登山列車でお隣だった女性は、マリア様の後ろのお部屋で静かに座っていました。

Rosaは昨年他界した祖父のために、とキャンドルを灯していました。

観光地化されてしまっていますが、ここがカタルーニャの人々の聖地であることを深く感じて...

e0077152_2142952.jpg

e0077152_2145622.jpge0077152_2151730.jpg
e0077152_2155013.jpg

e0077152_2161922.jpge0077152_2164390.jpg
e0077152_32114.jpge0077152_3225100.jpg
帰りはこの日ご一緒したRosaの従姉妹のAnnaのお宅で、晩ご飯をご馳走になりました。魚貝のスープ(お米入り)、ラムステーキにPan con Tomate(太いバゲットにガーリックとトマトを擦り付けてオリーブオイルを垂らしたもの)、デザートに砂糖がけのオレンジ。スペインのママ達のごはん、最高です♪

アンティークが大好きというこのお宅、懐中時計のコレクションから古いラジオやミシン、階段いっぱいに掛けられたセピア色の写真など、まるで美術館!!

そしてこのコにも楽しませていただきました...

e0077152_234644.jpge0077152_2342820.jpg
この黒い影、愛猫のMINIくん。
FC Barcelonaのキーパー目指してます。

豆つぶのようなネズミのおもちゃをジャンピングキャッチ!しかもちゃんと投げた人の前に持って来て、お座りして「もう一回」と待つのです。ワンちゃんではよく見ることだけれど、こんな猫ちゃん初めて!

もう一つ、おまけの発見!

[PR]
by HappyLah | 2008-01-16 02:02 | 異文化を見る(ё。ё)
ぶどうの願いごとと3人の王様 <PB>
e0077152_1234835.jpg

もう何年も昔、Rosaに教えてもらった12粒のぶどうの願いごと。
ぶどうの代わりにマーケットで買ったアメリカンチェリーで一緒にお願いごとをしたのは、寒〜いカナダの大晦日でした。

Starbucksでコーヒーで身体を温めながら、ペーパーナプキンの裏にそれぞれ12の願いごとを書き、午前0時が近づくと、心の中で願いごとをしながら、1..,2...,3...,と声に出して一粒ずつチェリーを口に入れる...なんだか秘密を共有しているみたいで、子供のようにわくわくしたのを覚えています。

願いごとは決して人には言ってはいけなくて、家族や友人みんなで一緒に数えながら行うのが習慣だそう。

2007年最後の夜は、このかわいいスペインの風習に従って、再びお願いごとをするのを楽しみにしていました。

ぶどうは種を出すのが大変だから..とRosaが種なしの、すでに12個一缶になっているぶどう缶X3を準備済み。

「午前0時5分前くらいからどのチャンネルでも数えだすから!」

3人ソファーに座って、願いごとを書いた紙を膝に、じっとTVの前でスタンバイ。

が、しかし...

5分前になってもまだ司会者達はぶどうを食べる気配なし。
4分前...。
3分前...。
2分前...。
1分切りましたが...?
20秒前...。

と、呆然としていたそのとき、1,2,3...!!!
1つ目の願いごとを心に唱え始めるも、すでに司会者は3つ目!

とっくにTVが12数え終わったころ、RosaとPMは10くらい。私はまだ6つ目...。歓声の中、最後まで独りぶつぶつ。かくして、チェリーの甘酸っぱい想い出は、ぶどうを流し込んだ想い出に上塗りされました。

*写真はRosaのリビングのクリスマスコーナー。白い木のツリーはドイツ人のお友達のお母様お手製だそう。

サンタクロースというのは外来もので、伝統的なスペインのクリスマスは、キリスト生誕12夜の1月6日にお祝いするそうです。この日は3人(白・黒・褐色)の王様が子供達にプレゼントを持って来てくれる日でもあり、翌日7日は子供達がそのプレゼントで遊ぶ日ということで学校はお休みなのですって!

1月1日の元旦は、Rosaママのところでクリスマスのお食事をご馳走になりました。

お食事とおしゃべりに夢中でご馳走の写真がほとんど残っていないのですが、カタルーニャ地方の伝統的なクリスマスのスープが絶品でした♪
スープのお出汁はいろいろなお肉とお野菜からとるそうで、出汁に使ったポークリブや豚足は柔らかく煮て、根菜類は蒸し野菜で、と上手に利用。実は私、豚足デビューでした。
感想:こってりめなのでたくさんは食べられないです。
私より小食なのに、豚足好きなRosaは食べていましたけど。
写真の鶏肉にハムが詰めてあるものは野菜たっぷりトマトソースで。もちろん前菜は生ハム、チーズにオリーブなど。

e0077152_1242698.jpge0077152_124425.jpg
e0077152_125554.jpge0077152_1253261.jpg
デザートは、本当は1月6日のReyesに食べる習慣のケーキ。ママの親友のEvaristoさんが「どうしても1日に必要なんだ」とパティスリーに頼み込んで作ってもらい、私達を驚かせようと用意してくれた素敵なプレゼント☆です。

ケーキの中には王様の人形とお豆(またはコイン)が入っていて、子供の頃はRosaも「きっと王様はここよ!ここを私にちょうだい」と大興奮したようです。お豆(コイン)を当てた人はケーキ代をもつ人になるそう。さてさて、王様はどこかしら?

e0077152_1265445.jpge0077152_1271248.jpg
小さな白い王様に巡り会えたのは................PMでした!!
良い年になりそうだね(笑)。

[PR]
by HappyLah | 2008-01-15 05:49 | くいしんぼーちゃん