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Pineappleman&PoohBee's Life in the Garden City
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Rose Garden <PB>
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6月といえば、June Bride!
それって、今の時期が最高な英国から生まれたのでは?と思うくらい美しい6月初めの真夏日。
同じく今の季節香しく目を楽しませてくれるバラを見に、ちょうど来英中でしたPM両親と一緒に、リージェンツ・パークへ行って来ました。


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これぞピクニック日和。バラに囲まれて日の光を存分に浴びるなんて極楽!

池の周りを囲むように続く様々なバラたちを愛でながらゆっくり歩いて、バラのアーチに囲まれたガーデンへ。


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数えきれない種類のバラには、ひとつひとつ名前があります。
"Keep Smiling"なんて、思わず頬が緩む名前も。

一面バラの続くこのガーデンは、広大なリージェンツ・パーク内、クイーン・メアリーズ・ガーデンズの一部なのですが、その規模にPM両親もびっくり。

花瓶におすまししている高貴な姿も良いけれど、これほど群生していると自然の一部。その飾らない自然美に見とれます。
そういえば、シンガポールの蘭園もそうでした。


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時間を忘れてのんびり過ごした午後。気温は27度近くまで上がって、歩きながらアイスクリームを美味しくいただきました。ここではめったにあり得ない、貴重なことなのです。欧米人は年中食べていますけれどね、、私は冷え性なもので。


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by HappyLah | 2009-06-24 04:19 | 心地よい時間
A Sunday in Paris - II <PB>
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美術館のチケットオフィスで、年齢を尋ねられたので素直に答えてふと上を見たら、30歳以下は割引きがあったのでした。。あぁ、サバよんでおけば、、。しかも周りを見ると、証明するもの不要な感じでした。

美術館は満腹になったら欲張らないのがお約束。
どんなにきれいなものでも消化しきれないなら、お腹をこわすだけなので。


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PMお気に入りの場所でひと休みして、もう1セクションだけ観ていこうと思ったら、もう閉館。
まだ30分前なのに、さっさと各ギャラリー間も通行禁止になるのでした。きっちり終業するためには仕方のないことですかねぇ。

美術館は余裕を持って行かないとね。。


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夕食後は肌寒くなってきましたが、歩きたい気分。


マジックアワーを狙ってシャンゼリゼに来たつもりが、予想以上に日が長く、、。


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電灯がつくのを待っていたら、小雨は降って来るわ、風は冷たいわ、風邪を引きそうで早足になり、凱旋門近づき過ぎ、な写真。
三脚を立てて、ずーっとベストタイミングを待っていたお兄さん、尊敬します。

ライトアップされたエッフェル塔を撮るのも諦めて、ホテルへ直帰しようとメトロ6号線に乗っていたら、車窓に眩いエッフェル塔が!

そういえば、6号線は高架を走るのでした。


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ところで翌朝、部屋でコーヒーをいれながらカーテンを開けてみたら、目の端にあるのはどう見てもお馴染みの二等辺三角形。
目をこすって確認してしまいました。あ、本物のエッフェル塔だ。笑

視界がこんなに開けているとは。
計算された美しさ、高い建物が少ないパリの街に唸ります。

パーシャルオーシャンビューくらい。窓に近づいてみないと見えない角度なので、気がついたこの時、すでにチェックアウトの数時間前。昨夜ゆっくりここから眺められたのにね、、残念。


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by HappyLah | 2009-06-20 19:29 | 異文化を見る(ё。ё)
LSO Sir Colin Davis @ Barbican <PB>
記憶の新しいうちに、今夜のコンサート記録。

Beethoven Piano Concerto No. 5 ('Emperor')

Brahms Symphony No. 3, Op. 90

Sir Colin Davis conductor
Paul Lewis piano

ベートーベン&ブラームス!それも大好きな2曲!

この2曲でサー・コリン・デイヴィス指揮、ソリストはイギリス人ピアニスト、ポール・ルイスとあって、会場はほぼ満席でした。

ギルドホール音楽院卒後、ブレンデルに師事。ベートーベンのピアノソナタ全曲録音、全曲演奏会は欧米で賞賛を浴びている、ルイスさんの弾くベートーベンとは?
期待に胸膨らませ、耳を澄まして、静けさの破られる瞬間。

第一楽章:Allegro

????? 一瞬耳を疑いました。。始めから指が絡まっていたので、、。(心の声:「の、のだめ?」)

一楽章は合っていないわけではないのに、演奏が一体となっていなくて、曲に入り込めず。2楽章始めの弦は吸い込まれそうに美しくて、調子も上がって来たところで、お客さんの携帯アラーム音が!チチッ、チチッ、チチッ、、、、、といつまでもリズムを刻み(心の叫び:早く消してー!!)、まるでメトロノーム。。

3楽章はすっかり曲にのめり込めて良かったのですが、ルイスさんは本調子でなく不本意な感じがしました。拍手喝采でしたが、アンコールもなし。花粉症かしら?鼻の具合が悪そうでした。

それでも、はっきりとした澄んだ音色。トリルやpがきれいでした。優等生らしい演奏だなぁという印象。シンプルな「皇帝」は、誠実な演奏家ゆえ、ごまかしがきかない。私でもミスタッチに気付いてしまうぐらいなので、ご本人はそれは不本意なことと思います。今度はソロのリサイタルを聴いてみたいです。

ブラームスのシンフォニーは安心して身を任せられました。特に弦と木管の響きが素晴らしく、今夜もLSOの実力を確信。トロンボーンの女性は妊娠されていてかなりお腹が大きく、すごいねとPM感心。コントラバスにとっても若い男の子(見た目学生みたい!)がいるのも気になっていたようです。

盛り上がって、盛り上がって、最後は静けさに終わる3番。ブラームスらしいその余韻に浸りながら帰路につき、2人揃って、「皇帝の気分だよね?」とCDを聴き直してしまいました。


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by HappyLah | 2009-06-17 23:57 | うちのARTS
A Sunday in Paris - I <PB>
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静かな日曜日の午前中。

大陸のお店は大抵お休みですが、変わりに活気づいているところと言えば、、

蚤の市! ホテルからわりと近い、ヴァンヴ蚤の市へ行ってみました。

 

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街路樹は、お店の人たちのコート掛けでもあります。笑

アンティーク眼などない私は、掘り出し物なんて見つけられないけれど、こういうおもちゃ箱みたいなところはわくわくします。

一生懸命フランス語で交渉している日本人の方をお見かけして、あぁ、やっぱりフランス語できたらいいなぁ、と憧れたり。

PMは筆談(数字のみ、、)でやりとりしていましたが、これは!というものには残念ながら出会えませんでした。

駅までの道すがら、ちょうどお昼時なので、行列のできているパン屋さんにふらふら〜と入ってバゲットサンド、クロワッサン、ケーキ、、といろいろ頼んだのですが、お店を出てみたら1998年にバゲット・コンクール優勝を受賞とサインがあるのに気がつきました。しかも、ショーウィンドーには、1998年から2001年まで大統領官邸にバゲットを納めていたと記述が。。嬉しい偶然♪ ケーキは私には甘すぎでしたが、パン類はどれも美味しかったです。

お腹もいっぱいになったところで、、


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午後はひっそり、、外の喧噪とは別世界の、心安らぐ場所へ。
この色合いが、なんともフランスらしい気がします。
目で見るともっと青でしたが、、グレイッシュな。

若い旅人も十字を切ってお祈りしている後ろ姿がきれいでした。


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世の中に限りなく存在する 美しい瞬間。 毎日に感謝。


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色彩に溢れているこの街を歩いていると、綺麗な色の服が着たくなります。

お魚レストラン、美味しいのかな?


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どこにいても、緑と水辺は都市のオアシス。
プラス、太陽があれば言うことなし!です。


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by HappyLah | 2009-06-15 08:10 | 異文化を見る(ё。ё)
An Excursion <PB>
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もうひと月前のことになりますが、週末ある目的のため向かった先は...


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楽器屋さん街。

でも楽器は買えないので、そぉっと覗くのみ。

老舗の楽譜屋さんは雰囲気がありました。古いものから最近のもの、日本出版のものまで、いろいろ見せていただいたけれど、、

自分に本当に必要なものはどれか決められず、結局一冊も購入できませんでした。

じっくり考えて選択しなければ。

雨が降って来たので、移動して音楽博物館へ。

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予想以上に広くて、見応えありすぎです:Musée de la Musique

現代に至るまでの楽器の変遷がずらりと。見目麗しい数々。
出る頃は、もう閉館前でした。。

さて、冒頭の目的ですが、これら音楽関係ではなくて、今回海峡を越えて来た最大の目的は、焼き肉&ラーメン。笑
くいしんぼーちゃん友達夫婦とごはん時間に合流して、幸せを分かち合ったのでした。(我家は便乗しただけ。。調べてくれたお友達に感謝!)


歩けばあたる、Boulangerieもお忘れなく。


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これをかじらなければ、始まりません。

お天気はいまいちでしたが、カメラとお散歩した街を次回はUPしたいと思います。


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by HappyLah | 2009-06-11 02:25 | 身近ニュース
Evgeny Kissin @ Barbican Hall <PB>
彼の演奏を初めて聴いたのはこちらに引っ越してきてから。

Classic FMで流れたチャイコフスキーのピアノコンチェルト1番だったと思います。その音色に全身固まって、誰の演奏だろう?と最後まで息をひそめて聴き入りました。
それから、たまたまYoutubeで聴いたラフマニノフのピアノコンチェルト3番。
まさか、実際その音を聴きに行けるなんて、そのときは思ってもみませんでした。

演目は先月バレエ観賞したばかりのプロコフィエフからなんて、なんという巡り合わせ。ロミオとジュリエットからの3曲は、可憐なジュリエットの姿が目に見えるような始まりから、10本の指から異なる楽器が現れては消えて、、名曲モンターギュー家とキャピュレット家は、まるでオーケストラがそこにいるかのような壮大な音のハーモニー。そこに座っているのは一人のピアニストであるということが信じがたいスケールでした。

キーシンさんの手首はどんなに技巧を要するときも決してぶれず、肘から両手が鍵盤をがしっとつかみに行っているような、まるでクレーン?な動きに見えるのに、その音色は多彩。

後半は同じピアノとは思えない優美な音色のショパン。聴くとあっという間ですが、弾くと手に汗握りながら、上手くつながらなくて、細かくさらって、、と何時間練習しても足りないであろうエチュードたちが、いとも簡単に繰り広げられて、、、
木枯らしの去った後は、それまで息をのんでいた会場からわぁっと盛大な拍手。

相変わらずロンドンのお客さんのマナーの悪さが気になりました。携帯の音、咳(せめてハンカチでおさえてほしい)、パンフレットや物を膝から落とす音、、演奏家の集中力は相当なものと思いますが、お客さんも同じくらい集中力を持ってほしい、と願います。

世界ツアーはほぼ同じ演目で、キーシンさん、東京公演ではアンコールは6,7曲されたそうですが、お客さんのマナーが良いから会場が一体となって、演奏家も精神の高揚が止まらないのでしょうね。

プログラムには2歳で耳コピ即興でピアノを弾き始めた、とありました。神童の今の一瞬、その世界を感じることができた、この巡り合わせに感謝です。

+++++

Sergey Prokofiev 3 Pieces from ' Romeo and Juliet '
' Juliet as a young girl '
'Mercutio '
' Montagues and Capulets '

Sergey Prokofiev Piano Sonata No. 8 in B flat major

Fryderyk Chopin Polonaise-Fantasie in A flat major, Op.61

Fryderyk Chopin
Mazurkas-C sharp minor, Op. 30 No. 4; A flat major, Op. 41 No. 4; A minor, Op. 59 No. 1

Fryderyk Chopin
Etudes-Op. 10 Nos 1,2,3(Tristesse),4 and 12(Revolutionary)
Etudes-Op .25 Nos 5, 6, and 11(Winter Wind)

Encores:
Chopin Noctone Op. 27, No. 2
Prokofiev Diabolique Suggestion
もう一曲。多分Chopinだと思うのですが、思い出せません。。


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by HappyLah | 2009-06-05 23:33 | うちのARTS
Romeo &Juliet @Vienna State Opera <PB>
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引き続き、先月のウィーン滞在日記です。

急に思い立ち旅立ってしまったので、行きたいなぁと思ったコンサートのチケットは手に入るはずもなく、オペラ座にバレエを観に行くことにしました。

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ロンドンだと日常に流されてバタバタしがちなので、ゆったりとした気分で劇場に足を運べるのは旅先のお楽しみでもあります。

楽友協会の定期公演のチケットを手に入れるのは至難の業なので、毎晩ウィーン・フィルの演奏を聴くことができる国立歌劇場はありがたいです。
オケピットがよく見えるサイドの席もリーズナブルでこれまたありがたい。

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幕間には、中央階段ホールで優雅な雰囲気に酔いながら、ぼーっと人間観察。

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素敵な紳士淑女を見つけるのもお楽しみ。笑

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ジョン・クランコ版ロミオとジュリエットは、とってもロマンチックで、雄弁。

悲劇ながらハムレットのような重々しい暗さはなく、喜劇的要素もあるところが上手に表現されていて、舞台の隅々まで一人一人のダンサーの動きを追いたくて、、目と首が疲れました。。

台詞で魅せる、シェイクスピアの古典劇も、この夏の間に観れたらいいなぁ。
数年前に観た上田遥さん振り付けの現代版ロミオとジュリエットも、すごく面白かったなぁと思い出しました。

でもやっぱりクラシック・バレエが好きです。プロコフィエフの音楽だけでもお腹いっぱい。贅沢すぎます。(庶民)


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by HappyLah | 2009-06-02 06:38 | うちのARTS
黄金のホール <PM>
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憧れのホール、ウィーン楽友協会の大ホール、本来ならコンサートを聴きに行きたいのですが、チケットがなかなかとれないので、ひとまずホールのガイドツアーに参加してみました。今回はオーストリア航空を利用したので、そのチケットの半券で通常5ユーロのガイドツアーは無料に。

元々、大ホールとブラームスホールの2ホールあったムジークフェライン、年間700ものコンサートを開催するにあたってリハーサルのスペースが足りず、地下にホールをいくつか作って、様々なコンサートを開催しているのだそうです。その中の一つ、グラスホールの案内からツアーは始まりました。

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このホールは、大ホールの音響に限りなく似せて作られ、リハーサル時に本番と同じ音響で演奏ができるのだそうです。その音響を作り出しているのは、ガラス板。正面の壁、天井など至る所にガラスが使われています。更に、正面の壁のガラス板は平らではなく曲線。また、この一枚一枚の板が45度まで開いて、オーケストラ、室内楽、ソロなど、どんなサイズの演奏者、どの時代の音楽にも対応可能で、豊かな音響を作り出せるようにしてあるそうです。


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そして、通称「黄金のホール」と呼ばれる、ニューイヤーコンサートでもおなじみの大ホール。デンマーク人の建築家ハンセンによる設計で、ギリシャ風ルネッサンス様式の内装になっています。


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天井の絵やあらゆる装飾は、ギリシャ神話に基づいたものだし、カリアティードと呼ばれる柱もどことなくパルテノン神殿を彷彿させるような気がします。このホールの音響は今でも世界一と絶賛されているけれども、これは綿密な計算によって作り出されたのではなく、偶然に偶然が重なって出来上がった音響なのだそうです。直方体のホール、板張りの床、カリアティードやバルコニーなどの構成要素が理想的な音響を作り出しているけれど、建設当時はまだ音響を計算して作るという観念がなく、1870年の完成から数十年経ってからようやく音響学というものが始まったからだそうです。

次回は、どうにかチケットを手に入れて最高の音響を実際に聴いてみたいものです。(と願って応募したニューイヤーコンサートは、リハーサルも含めて全3公演に応募しましたが、もちろんハズレました。)

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by happylah | 2009-06-01 06:50 | 初体験☆