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Pineappleman&PoohBee's Life in the Garden City
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Pineapple家の遺跡ツアー ☆アンコールトム <PB>
すでに記憶が薄れており、写真の整理もままならないので・・・(- -;)、旅行記upに努めたいと思います。もう少しお付き合いくださいませ。


e0077152_1712774.jpgアンコール・トムには全5つの門があります。

北・・・お坊さん
西・・・死刑になるとき
南・・・平等(すべての人)
東・・・戦争のとき(①勝利②死者の2つ)
ということで、私達は皆、万人のための南大門以外からは入ることができません。

南大門にいるゾウさんの頭にある冠はヒンズー教を、鼻の下の蓮の花は仏教を表しており、王様が上手くヒンズー教と仏教を取り持って、国を治めたことが見てとれます。
神話などが描かれていたアンコール・ワットに比べて、アンコール・トムには戦争や人々の生活といった当時の国民の様子を描いた壁画が多く見られます。お料理をする風景、出産の風景など生活の図が面白くて、写真を撮るのを忘れてしまいました・・・。

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カメラに残っていたのは、私達のように壁にへばりついている観光客と踊る女性の図のみ。
この伝統舞踊は2003年に世界文化遺産に登録されたそうで、手足の指の使い方がジャワの宮廷舞踊と似ている感じです。

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アンコール・トムの顔とも言える?誰もが目にしたことがあるのではないでしょうか?
四面の観音菩薩が彫られた塔。

全部で54の塔があるそうですが、綺麗なお顔の観音様の周りには、写真撮影をする人だかり!大スターとの撮影はあっさり諦めて、他の観音様を拝見。崩れてしまっていても、形のよい唇はクメールの微笑みをたたえています。

e0077152_18363144.jpgどこだかわからなくなってしまった、こちらの遺跡。

歩いてきた橋も、よーく見てみると


e0077152_198236.jpg足元も・・・
一つ一つ、こんなに丁寧に作られています。

どこまでも
装飾!
アンコール朝は法律が厳しかったので、皆が分業で一生懸命働き、国民の技術レベルが高かったそうです。
何となくここに、チームワークと緻密な作業を得意とする日本人、アンコールトムの修復には日本が協力していることを思い出しました。

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変わってこちらは、王のテラスの側にある壁一面の女神達。
様々な色の石がパッチワークのような、自然のハーモニーを生み出しています。近くに寄ったり、離れて見たり。しばらく目が離せず。
惹かれてしまうのは、やはり女神様ゆえ?壁一面から魅惑の微笑みですもの~。

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by HappyLah | 2007-03-14 18:46 | リゾート天国♪
Pineapple家の遺跡ツアー☆アンコールワットの朝<PB>
朝。水の静けさに吸い込まれて、心は水面に映る寺院の中へ独りでに深く深く潜っていってしまい、地上の観光客のざわめきが何だか遠くの世界・・・。


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しんとした、冷たい空気を溶かすように、闇から現れた光は、この地をゆっくりと目覚めさせてゆきます。

太陽ってこんなに大きかったんだ!
その光りのベールを纏った天女達は、まばゆいくらいの黄金色。
ここは地上?それとも天空?
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by HappyLah | 2007-03-08 19:39 | リゾート天国♪
Pineapple家の遺跡ツアー ☆バケン山夕暮<PB>
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昔むかし・・・山の上に寺院を建てられたのは王様だけだったといいます。
麓から寺院まで象さん送迎US$20とあり。王様は象に乗って移動されていたのかしら?

木々に守られていても尚、強烈な西日が差し込む森の中を歩いてゆくと・・・

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赤く染まった寺院が見えてきました。
たくさんの塔が、「空に向かって歩いておいで。」と私達を導いているようです。

その傾斜のきつい階段を上へ、上へとまた両手両足で無心に登り、そびえ立つ本殿へ。
残念ながら激しく崩れ、腰かけとなっている、かけらの山が辺り一面に転がっておりますが、かつての形が見てとれるものも。

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アンコールワットよりもずーっと前に作られた寺院ですが、非常に細かく美しいレリーフも。
修復された姿を見たいものです。

遠くの方に、さっきまで登っていたアンコールワットが霧に包まれています。

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淡いピンクに染まってゆく空を眺めていたら、振り向いた空にはいつの間にやら、真っ赤な太陽が一日の終わりを告げに来ていました。そろそろ帰らないと、この辺りは真っ暗闇になってしまうとのこと。
「夕焼け小焼けで~♪」日が暮れたら帰る・・・なんて自然で健康的な一日でしょう!

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by HappyLah | 2007-02-26 20:27 | リゾート天国♪
Pineapple家の遺跡ツアー ☆アンコールワット <PB>
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休暇といえば、ビーチリゾートでのんびりしがちな私達ですが・・・
先日、PMのパパ&ママとカンボジアで遺跡巡りをしてきました!
古代文明に圧倒された感動の連続は、私の拙い言葉では到底伝えきれません~!!
勉強熱心なガイドさんに知識を分けていただき、ほんの少し体験してきただけですが、素人が受けた大きな衝撃をここに記録しておきたいと思います。

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ヒンズー教と仏教の混ざった装飾が至るところに施された寺院は、何とも神秘的。多民族なシンガポールでも感じる、異なる文化が織り成す魅力が溢れています。

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ヒンズー教の有名な物語やカンボジアの歴史が刻まれた、第一回廊いっぱいの壁画。

左下:15の傘と頭の冠から、この人物は王様とわかる。9-14の傘なら役人で、1つの傘は1万人の部下を持っていると意味するそう。

右下:スカートのようなものを腰に巻いているのは(アユタヤを興した)モンゴル民族だそう。

王様が気に入っていて、いつも撫でていたところは艶々。今では観光客が触りながら歩いていく高さのところも艶々に。。。

e0077152_19575315.jpg変わって、第2回廊はいたってシンプル。

ひっそりとした中に座る仏様たち。

ほとんど壊れてしまっていてお顔がありませんが、窓から日の光りを浴びて心地良さそうです。

一緒にうたた寝したくなるような、心地よい空間に浸っていたのもつかの間・・・

続く弟3回廊で待ち受けていた険しい石段!横からの図+正面の図↓
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みんな四つんばいになって、ひたすら上を目指して登っています。ファイト~っ!
さて、私達も・・・えっさ、こらさ。

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当時、世界の中心を表した寺院の本殿から下界を望んでひと休み。ふぅ。。。

まだまだ旅は続きます。

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by HappyLah | 2007-02-23 21:11 | リゾート天国♪
空想・世界遺産の旅 <PB>
今月末までNational Museum of Singaporeで行われているマリア・テレジア展。
随分前から「行こう」と話していながら、終了間際に慌てて向かった私達。。。。。(ノ゜◇゜)ノ

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改装オープンしたばかりの明るい美術館の地下に広がる、壮麗な女帝の国へタイム・トリップです。

当時まだ上流階級のみの習慣であったコーヒー/紅茶を朝食に提供するためのポットやカップ、彼女のための特別なグリーンに色づけられたルイ14世より贈られた磁器など・・・目にも楽しいものながら、会場に綴られた一人の女性としての彼女に最も興味を引かれました。

純粋に母親としても・・・16人も子供を生むなんて、想像できません!

丁度National University of Singaporeの学生さんによるハープシコードの生演奏があり、心地よく浸りながら、じっくり鑑賞してきました。

ピアノでお馴染みのモーツァルトのソナタも、ハープシコードで聴くと古典的な雰囲気に包まれてタイム・トリップしてしまいます。とっても好きな音色です。

すっかり気分はヨーロッパ♪展示に合わせて期間限定でオーストリア・カフェが館内に出店していたのですが、エスカレーター裏の落ち着かない場所で残念。。。
偶然にもその晩、NHKのシリーズ世界遺産100でもシェーンブルン宮殿が特集されていたため翌日まで余韻が残り、「美味しいコーヒーを飲みに本店へ行きたい!」というPMの要望により我々はひとっ飛び--->

Wiener Kaffeehausへ。

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雨上がりのうららかな午後・・・。寛ぐ私にPMがニヤリ。(▼∀▼)
「ねぇねぇ、見てみて!」
突然お水の入ったグラスがこちらに向けられ・・・お水がテーブルにびっしょりこぼれているのですけど!?

グラスの底にIKEAの文字を発見したのがよほど嬉しかったようで。
帰るまでにコーヒーカップ&ソーサー、お皿、フォークまでひっくり返してみていた、無邪気な(?)我が夫クンです。。。

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by HappyLah | 2007-01-30 04:02 | うちのARTS
ダリが街にやって来た! <PB>
現在シンガポールで開催されている国際通貨基金および世界銀行の年次総会(IMF&World Bank Group Meetings)のために、きれいに整備された歩道の花壇に癒されるこの頃。
たくさんのひまわりを見ることができたりして、いつにも増してClean & Green Cityです。

併せて様々なイベントもあり、気になるところがたくさんあって、どこから行こうか迷ってしまうほど。

その中でも、先日Channel News Asiaでレポートしていたダリの彫刻には、見る前から興奮ぎみです。o(*°∀°)o(←先日オーチャードを歩いていたのに見逃したヒト。)

シンガポールリバー沿いの金融街には、もともとダリの彫刻が1点あり目を引くのですが、今回総会のためにヨーロッパからやってきたダリの彫刻5点が街中で見られるのです!

シンガポールリバー沿いにはボテロの彫刻や、昔のシンガポールを表現した地元アーティストの素朴な彫刻などもあり、夕暮れ時の散歩にはもってこいの場所。
金融街のあちこちにある彫刻に出会うのも、NYのWall Streetのようで(規模は違いますが・・・)、そちらの方面に出かけるときにはあえて違う路を選んでみるのも、私のちょっとしたお楽しみになっています。

同時にオーチャードの高島屋内にあるOpera Galleryでは、ダリの他、シャガール、ピカソ、モネ、ミロ、ピサロ、ルノワール、ロートレックなど約90点以上の作品が展示されています。

このようなイベントは東南アジアでは初めてとなる大きな展覧会だそうで、世界のアートに触れる機会に日本ほど恵まれていないこちらでは見逃せません!もちろんGalleryの作品は購入可能です(笑)。イベントは10月14日までだそうです。
(STBのサイトDali in Singaporeより)

いくら待っても秋は訪れてはくれませんが、芸術の秋を感じに・・・目の保養に行ってきます♪
PM、帰ってきたらリバー沿いの散歩に行こうね。

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by HappyLah | 2006-09-13 02:52 | うちのARTS
星空の下でバレエ <PB>
週末はこの国唯一のバレエ団、Singapore Dance Theatre(SDT)による公演 :"ballet under the stars" を観に行って来ました。この公演はその名の通り、星空の下ピクニックをしながらバレエを鑑賞しましょうというもので、前々から楽しみにしていたのです。

会場のフォートカニンググリーン(Fort Canning Green)は夕方から入場可能で、子供のためのゲームやイベント、ラッキードローなどが行われています。また今回初めての試みとして、地元の学校の子供達が前座で一生懸命躍ってくれていました。私達はかなり気合を入れて早めに出かけましたが、公園は広いですし皆のんびりやってくるので、場所の取り合いにはなるということもなく、割とゆったりとスペースが確保できるので焦らなくても問題ないです。

日が暮れるまで、読書をしながら周囲の人達を観察してみると、ピクニックのスタイルも様々。ケーキやサンドイッチ、チップス、ドリンクなど買いこんだスーパーの袋をたくさん下げてくるシンガポーリアン。大きな籐のバスケットとクーラーボックスからお酒やお手製のごはん、サラダ、フルーツ・・・グラスにお皿、カトラリーまで!続々取り出している欧米人、とお国柄が出ています。←コチラはとっても美味しそう♪
私達は多くのシンガポール人同様、「買いごはん」で済ませてしまったのですが、次回はお友達も誘って、ポットラックパーティー風にピクニックを楽しみたいなぁと思いました。

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すっかり暗くなり、振り返るとFort Canning Centreの灯りがキレイ。いよいよ始まりです。

フォートカニングパーク(Fort Canning Park)は小高い丘になっているので、その傾斜した芝生を利用してステージが設置されています。
昔この丘の上にはマレーの王様の宮殿があり、英国植民時代はラッフルズ卿の邸宅があり、その後砦が築かれ戦時中は英国軍の司令部が置かれ、WWⅡの頃は日本軍の要塞となり・・・と深い歴史の刻まれた場所で、日本軍がこの国にしたことを思うと胸が痛みますが、現在は緑豊かな市民の憩いの場となり、こうして多民族な国民と外国人が一緒に芸術を楽しむことができる豊かな場所であることに、平和をしみじみと感じました。

5つの小作品から成る公演はクラシックあり、モダンあり、あっと驚くような演出あり、工夫されていてあっという間の一夜でした。年末のくるみ割り人形の完成度には及びませんでしたが、野外のステージでは音楽も聞こえずらいでしょうし、難しいことと思います。

e0077152_20282856.jpgダンサーの集中力を妨げてしまうフラッシュ撮影は禁止ですので、ご挨拶のところだけ記念に1枚。日本人のダンサーも3人活躍されていました。
写真の作品の振り付け師も日本人女性ダンサーで、こうして国外でも活躍されている日本人の方々に出会えることは誇りでもあり、いつも尊敬するばかりです。

この星空の下バレエ鑑賞はS$19(約1350円)で、こんな風に気軽に寛ぎながら芸術に親しんでもらおう!というプログラムが毎年続いているということは素晴らしいと思います。
年に2回行われるようなので、次回を楽しみに。あっ、でも雨期は大丈夫なのでしょうか・・・?ちょっと心配です。

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by HappyLah | 2006-07-24 20:45 | うちのARTS
オーチャード・ロードの裏・・・ <PB>
サマセット駅前の熱帯雨林の茂るバーの奥を入ってゆくと、ノスタルジックな雰囲気たっぷりのこんな世界が広がっていたなんて!
白い建物(Phoenix Hotel)と、このエリアの間を走っているのは、買い物天国のオーチャード・ロードです。車の後ろ、緑の茂っている中のバーは正にオーチャードとこのエリアをつなぐトンネル。

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この辺りが「ペラナカン・プレイス」と呼ばれているのは知っていましたが、こんなにたくさんペラナカンのお家が並んでいるエリアだとは思っていませんでした。灯台下暗し!

e0077152_213784.jpg国の文化遺産に登録されている建物もいくつかあるようで、見どころマップもありました。

道の名前にちなんで、このエリアはEmerald Hillというみたいです。

ブルーX白も、黒X白も、シンプルだからこそ際立つ細やかな装飾。

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中国的な黒X金の窓も。赤いプルメリアの花が良い差し色に。

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先日、いつも通っているオーチャードから一歩入ってここへ迷い込んだのは偶然。
アート関係のフリーペーパーに気になる展示を見つけ、近くなのでちょっと覗いてみようかなという軽い気持ちからでした。

とっても綺麗な水彩画が載っていたので・・・o(*°∀°)o

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instincというペラナカンのショップハウスの一角にあるギャラリーでは、絵の作者であるKayさんご本人が迎えてくださり、びっくり!「何でも聞いてね」と言われても、ドラえもんの絵描きうたですらまともに描けない、絵心のない私はドキドキ・・・。
シンガポールで活動するアーティスト達の交流の場に、というのもギャラリーのコンセプトの1つらしく、2階には作業をしているらしい方達もいらっしゃいました。

彼女の作品はこの界隈のショップハウスやアジアの小物を描いたものが多く、色彩に関しては、マティスの影響を最も受けたそう。おぉ~、だから惹かれたのね!

Kayさんはオーストラリアの方でした。ちなみに、家の前の狭い道でサッカーをしている子供達や、タクシーを呼ぶ夫婦など、この界隈のペラナカン・スタイルのお家に住んでいるのは殆どが欧米人!
コンドミニアムの利便性に比べると信じられないくらい、がたのきている古~いお家ですが私達ではとても住めない価値、賃貸料であることは確か。。。

ギャラリーにお客さんは殆どおらず、毎回作者であるアーティストがいらっしゃる(のかな?)となると小心者の私は落ち着きませんが、また惹かれるものがあるときは勇気をだして踏み込んでみます。

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by HappyLah | 2006-06-18 22:40 | うちのARTS
バッハを聴きに・・・☆ <PB>
6月はシンガポール・アート・フェスティバル(Singapore Art Festival)です。海外からのアーティストの公演など、様々なイベントが街のあちこちで行われています。

いくつか興味深いものがあったのですが、「忙しくてもこれだけははずせない!」というPMのリクエストにより"J.S. Bach’s Mass in B Minor Collegium Vocale Gent (Belgium)"に行って来ました。

e0077152_1857104.jpg↑上記の熱意たっぷりのPMですが、1曲目からこっくりこっくりしていてびっくり!(;’□’)!!
まぁ、お疲れなようで。。。
そういう私も、最後の方は記憶を失っていました・・・( ̄¬ ̄)ZZZzzz・・・
そのくらい心地よい歌声・音色なのです。

それでも、最後は必死で拍手をしましたが(手が痛くて目が覚めてきました)、やはりアンコールはなしでした。拍手が本当に止まないので、何度も何度も出たり入ったりが終わらず、段々申し訳ないような気がしてしまいました。。。

珍しくEsplanadeは混んでいて、かなり座席も埋まっていたのは一晩限りの公演だったからでしょうか?年齢層は高めでした。
コーラスの中で唯一、堂々と一人だけ本(歌詞)を持っていなかった男性と、こんなところにもいらっしゃる!日本人のオーボエ奏者の方!がカッコ良く、輝いて見えました☆(お2人とも頭も輝いていました。)

私には高尚すぎる選択だったかも・・・。バッハは好みの方なのですが・・・もっと鑑賞できるように歳を重ねたいです。

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by HappyLah | 2006-06-14 22:46 | うちのARTS
ペナン島 ペラナカンのお家探検 <PB>
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歴史の残る、異国情緒溢れるジョージタウンのLebuh Gerejaという通りに、Pinang Peranakan Mansionはあります。ここでは、ペラナカンの文化遺産を家ごと見ることができます。

ペラナカンとは、中国から渡ってきた海峡華人男性と地元のマレー女性が結婚して生まれた子孫のことで、中国とマレーが融合された、独特の文化を生みました。
ペラナカン文化はマラッカと、そこから移住したペナン、シンガポールで見ることができます。
シンガポールでもペラナカンのお家や美術品を見ることはできるのですが、このように家がそのまま、美術館として開放されているところはなかったと思います。

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中に入ってみると、まず吹き抜けの中庭があります!

貿易で財を成したペラナカンは、裕福で華美な生活を送っていたそうですが、こちらの邸宅は19世紀の終わりに、Chung Keng Kweeというスズ業で成功したババ(ペラナカンの男性)の居住地、また秘密組織のリーダーでもあった彼のオフィスとして、建てられたそうです。お金が集まるわけです...。
現在、彼の子孫は皆海外で暮らしているそうで。。

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確か10人以上の団体だと、事前に予約をすればツアーをしてもらえると読んだのですが、あまりお客さんが来ないためか??
美術館のおじさんに上記のお話などを伺っていましたら、そのまま笑顔で、我々に付いてガイドをしてくれました。笑

上の写真の左右に見られる2本の柱は、当時スコットランドのグラスゴーから運んできたものだそうです。

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窓ガラスの一枚一枚にまで、鳥や花の絵が描かれています。

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ベンチはローズウッド製で、細かくぎっしりと埋め込まれた真珠貝が、南国の陽を反射して煌めいていました。床に敷き詰められているのは、西洋的タイル。現代のインテリアではよくある東西折衷も、当時はどれほど斬新だったことでしょう。

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階段から2階へ上がってゆくと、吹き抜けになっている中庭部分の上部が良く見えます。天窓にもカラフルなお花が描かれており、とにかく無地の空間が殆どありません!

2階にはお客様を迎える食卓の再現や、中国陶器ながらパステルカラーが南国らしい食器類、家族写真など、贅沢な生活ぶりが満載。

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また、女性のファッションのなんと華やかなこと!
透け感があり、刺繍が施された女性らしい上着に、タイトな巻きスカート。

スカートの生地は、マレーシアやインドネシアの伝統工芸である、鮮やかなバティック(ろうけつ染め)で、なんともエキゾチック!

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靴だって、ショーケースいっぱい!やはり女性は靴がお好き。笑
この原色の靴たち、足の甲の部分は全て小さなビーズ刺繍でできている、ハンドメイド゙の一点ものです。ペラナカンでは、手芸とお料理の腕が、よい嫁の必須条件だったそうで。

そして花嫁はこんなお姫様ベッド゙で眠ります。
シーツの刺繍がチクチク...、目がギラギラして寝付けなさそうです...。

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ちなみに、上からいくつもぶら下がっている真っ赤な飾りは、「男の子が生まれますように!」というお守りだそうです。はは...。

妊娠すると、移るという別のベッドもあり、そちらにもお守りがたくさんついていました。

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枕カバーの側面にまで施されたビーズ刺繍は、鳥肌ものです。まるで点描画の美!

最後は、花嫁が結婚式に身につける、けが人が出そうなお帽子(冠?)です。やはり縁起物は赤&金!


丁度、今月こちらで結婚祝いの食事会(披露宴のようなもの)の予約が入っているそうですが、新郎新婦はペラナカンのしきたりに忠実にではなく現代風に、お食事はペラナカン料理をケータリングするとおっしゃっておりました。

端折ってとはいっても、伝統が守られて残っているのですね。

私達としてはペナン・ベストスポットと言えるくらい見応えがあり、興味深かったので調べてみたのですが、日本語では殆ど検索にかかりませんでした。(マレーシア政観も載せておらず。PHT(Penang Heritage Trust)発行の無料マップには記載有)
貴族趣味な方は一見の価値あり。笑 
リゾートの気分転換に、こんなアートな館散策はいかがでしょう?

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by HappyLah | 2006-06-11 20:28 | 異文化を見る(ё。ё)