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Pineappleman&PoohBee's Life in the Garden City
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タグ:歴史 ( 25 ) タグの人気記事
ウィンザー城 <PM>
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友人から紹介されて入会したカークラブで、気軽に車が借りられるようになり、早速ロンドン近郊にあるウィンザー城へ行ってきました。ロンドンから1時間ほどで日帰りで出かけるにはとても良い距離。5年ぶりくらいで運転したマニュアル車でしたが、まぁ合格でしょう。坂道発進も問題なかったし。

ウィンザー城は、週末の女王宅。平日はロンドンのバッキンガムで執務、週末はウィンザー城に帰宅するのだそうです。

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城内には常時150人もの人たちが住んでいます。城内の庭や部屋を日本語音声ガイドを聞きながら歩いているとあっという間に3時間が経過していました。この城は、900年以上も前から王室が実際の住まいとして使っていて、代々継がれているのだそうです。部屋の中では撮影禁止だったため、豪華な装飾品などをお見せできませんが、ダ・ビンチのコレクションがあったり、王族の肖像画やレンブラントの自画像など、美術館のよう。

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この門を潜ると、ステート・アパートメンツへ。来客のための迎賓館として使われたり、爵位の授与式が行われたりと、今でも王室の行事に使われています。

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昔は、この穴から石を落として、侵入してくる敵を防いだのだそうです。

この衛兵、周りがちゃんと見えているのでしょうか?帽子深くかぶりすぎじゃ?

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城内にあるSt.George's Chapelでは、日曜日の礼拝や、冠婚葬祭も執り行われるそうです。
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城の外に出ると、テムズ川が流れています。ロンドンとは川で繋がってるんですね。
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by happylah | 2008-05-26 21:48 | 異文化を見る(ё。ё)
聖地:モンセラット <PB>
新年は富士山が見たくなります。
1月2日は、バルセロナから北西へ一時間ほど車を走らせて、絶景を拝みにモンセラット(Montserrat)へ。
山の麓からは登山列車に乗りました。
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むくむく空に向かってそびえ立つ岩山は、尖っていなくて温かみがある感じ。
空気はすごーく冷たいのですけれどね...。なかにはスキーのような格好の人やファーのコートの人も。正しい装いです。

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山の上には修道院(Al Monestir)があって、ここの黒いマリア様に祈りに、たくさんの人が訪れます。Rosaも子供の頃から家族でよくここに来たそう。

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細い階段を上って、マリア様のところへ...

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毎週マリア様にお花を捧げに来ているという、登山列車でお隣だった女性は、マリア様の後ろのお部屋で静かに座っていました。

Rosaは昨年他界した祖父のために、とキャンドルを灯していました。

観光地化されてしまっていますが、ここがカタルーニャの人々の聖地であることを深く感じて...

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帰りはこの日ご一緒したRosaの従姉妹のAnnaのお宅で、晩ご飯をご馳走になりました。魚貝のスープ(お米入り)、ラムステーキにPan con Tomate(太いバゲットにガーリックとトマトを擦り付けてオリーブオイルを垂らしたもの)、デザートに砂糖がけのオレンジ。スペインのママ達のごはん、最高です♪

アンティークが大好きというこのお宅、懐中時計のコレクションから古いラジオやミシン、階段いっぱいに掛けられたセピア色の写真など、まるで美術館!!

そしてこのコにも楽しませていただきました...

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この黒い影、愛猫のMINIくん。
FC Barcelonaのキーパー目指してます。

豆つぶのようなネズミのおもちゃをジャンピングキャッチ!しかもちゃんと投げた人の前に持って来て、お座りして「もう一回」と待つのです。ワンちゃんではよく見ることだけれど、こんな猫ちゃん初めて!

もう一つ、おまけの発見!

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by HappyLah | 2008-01-16 02:02 | 異文化を見る(ё。ё)
prague castle <PB>
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↑ミュシャのステンドグラス
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これぞ、ゴシック!
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おとぎの国みたい...
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昔は錬金術師が暮らしていた黄金の小路
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ツタが元気だったら見事でしょうに...

朽ちてる。
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駆け足で、プラハ旅行記も何とか年内にupでき、本日で私も仕事納め(?) ほっ。
これから次なる旅に出てきます。日光浴が期待できるところへ(笑)。
直接的、間接的にも今年もお世話になりました皆様、ありがとうございました。よいお年をお過ごしくださいませ。
Best Wishes for your coming new year!
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by HappyLah | 2007-12-29 22:08 | 異文化を見る(ё。ё)
歴史の裏側 <PM>
ヨーロッパは、歴史ある街並に感動するけど、景観を残すってすごく大変で手間がかかるようです。ブリュッセルで見かけた工事で、古い街並がどのようにして残されているのかを見る事ができました。ちょっと手間かけ過ぎなんじゃないの?って言うくらいです。表に見える外壁だけを残して、あとは総建替えするんですね。中は新しいけど、外身は昔からのままにするという何とも手の込んだ方法。
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そのうち、外壁だけはがれちゃったりして・・・
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by happylah | 2007-10-25 06:16 | 異文化を見る(ё。ё)
Happy Birthday, Singapore!!! <PB>
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今から41年前の1965年8月9日、シンガポールはマレーシアから独立して共和国となりました。
今日はシンガポール41回目のお誕生日です。まだ41歳だなんて・・・長い長い日本の歴史を思うと、なんと若いのでしょう!急速に発展してここまで経済大国となったこの国のパワーを改めて感じております。

先月から街中のあちこちで赤と白の国旗がはためいています。今週末まで花火が予定されていたり、お祝いムードは続くようです。

今日最大のイベントはスタジアムで行われるパレード:National Day Parade 2006です。18時から生放送されるTVのパレードの様子を気にしながらごはんを作っていると、近くで響く、演出と思われる飛行機の騒音に思わず窓から身を乗り出してしまったり、初めての独立記念日に少し興奮してしまいました。画面の中、赤と白のTシャツを着た人々で埋まったスタジアムは美しく、シンガポーリアンとしての誇り溢れる人々と共に私も「シンガポールはとても良い国。もっともっと良い国へ!」と願いながら、自分は日本人であるということを強く感じたのでした。

そして今日はもう一つ、大切な日でもあります。
8月9日はPineapplemanのお誕生日なのです。日本では戦争の悲しみを思い出し、平和を願う日。それは大切なことだけれど、お誕生日は笑顔で祝いたいもの。。。国と一緒にお祝いできるシンガポールに来たことは、彼にとっては導かれた運命だったのかもしれません。今日もお仕事で最後の15分くらいしかパレードも見れなかったけれどね・・・。

Pineappleman & Singapore, お誕生日おめでとう!!!

ところで、シンガポールの国歌は何語だと思いますか?

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by HappyLah | 2006-08-09 23:33 | 異文化を見る(ё。ё)
星空の下でバレエ <PB>
週末はこの国唯一のバレエ団、Singapore Dance Theatre(SDT)による公演 :"ballet under the stars" を観に行って来ました。この公演はその名の通り、星空の下ピクニックをしながらバレエを鑑賞しましょうというもので、前々から楽しみにしていたのです。

会場のフォートカニンググリーン(Fort Canning Green)は夕方から入場可能で、子供のためのゲームやイベント、ラッキードローなどが行われています。また今回初めての試みとして、地元の学校の子供達が前座で一生懸命躍ってくれていました。私達はかなり気合を入れて早めに出かけましたが、公園は広いですし皆のんびりやってくるので、場所の取り合いにはなるということもなく、割とゆったりとスペースが確保できるので焦らなくても問題ないです。

日が暮れるまで、読書をしながら周囲の人達を観察してみると、ピクニックのスタイルも様々。ケーキやサンドイッチ、チップス、ドリンクなど買いこんだスーパーの袋をたくさん下げてくるシンガポーリアン。大きな籐のバスケットとクーラーボックスからお酒やお手製のごはん、サラダ、フルーツ・・・グラスにお皿、カトラリーまで!続々取り出している欧米人、とお国柄が出ています。←コチラはとっても美味しそう♪
私達は多くのシンガポール人同様、「買いごはん」で済ませてしまったのですが、次回はお友達も誘って、ポットラックパーティー風にピクニックを楽しみたいなぁと思いました。

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すっかり暗くなり、振り返るとFort Canning Centreの灯りがキレイ。いよいよ始まりです。

フォートカニングパーク(Fort Canning Park)は小高い丘になっているので、その傾斜した芝生を利用してステージが設置されています。
昔この丘の上にはマレーの王様の宮殿があり、英国植民時代はラッフルズ卿の邸宅があり、その後砦が築かれ戦時中は英国軍の司令部が置かれ、WWⅡの頃は日本軍の要塞となり・・・と深い歴史の刻まれた場所で、日本軍がこの国にしたことを思うと胸が痛みますが、現在は緑豊かな市民の憩いの場となり、こうして多民族な国民と外国人が一緒に芸術を楽しむことができる豊かな場所であることに、平和をしみじみと感じました。

5つの小作品から成る公演はクラシックあり、モダンあり、あっと驚くような演出あり、工夫されていてあっという間の一夜でした。年末のくるみ割り人形の完成度には及びませんでしたが、野外のステージでは音楽も聞こえずらいでしょうし、難しいことと思います。

e0077152_20282856.jpgダンサーの集中力を妨げてしまうフラッシュ撮影は禁止ですので、ご挨拶のところだけ記念に1枚。日本人のダンサーも3人活躍されていました。
写真の作品の振り付け師も日本人女性ダンサーで、こうして国外でも活躍されている日本人の方々に出会えることは誇りでもあり、いつも尊敬するばかりです。

この星空の下バレエ鑑賞はS$19(約1350円)で、こんな風に気軽に寛ぎながら芸術に親しんでもらおう!というプログラムが毎年続いているということは素晴らしいと思います。
年に2回行われるようなので、次回を楽しみに。あっ、でも雨期は大丈夫なのでしょうか・・・?ちょっと心配です。

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by HappyLah | 2006-07-24 20:45 | うちのARTS
世界遺産を巡りましょう!<PB>
昨夜から始まったNHKの「世界遺産 フランス縦断の旅」をご覧になりましたか?

e0077152_1752425.gife0077152_1754132.gif8日間に渡って、フランスより毎晩Live!放送です。

世界遺産にはすごく興味があるのですが、毎年写真展に行ったり、TV番組を観たりするくらいで・・・勉強不足です。
昨夜も特番とは知らず(World Heritageという番組情報しか見ておらず)に「世界遺産」だから観ようかな、と気に掛けていて危うく見逃すところを救われました・・・。
季節も最高!初夏のフランスの空気が感じられ(一度も行ったことはありませんが・・・)、心は一緒にフォンテンブロー宮殿を歩いておりました。説明を聞くとますます興味が膨らみ、自分の足で歩き、目で見てみたくなります。

「フランスは美術も料理もイタリアから持ってきた。現在のフランス料理は、フランソワ1世がイタリアの食文化を入れたことに始まる。」
なんて、へぇ~とうなってしまうようなトークも面白くてたまりません!

興味・お時間のある方は是非、番組を通じて一緒に旅しましょう☆

日本では今晩10時(BS hi)/10時半(総合)、シンガポールでは9時半より放送です。ちなみに、我家は吉住さんファンでもあります♪
PMは「9時には帰って来て、ごはんを30分で食べてゆっくり観る!」と宣言して出かけていきましたが、ほんとに帰って来られるかな?(頑張れ~!)
歴史背景や現状を理解し、実際に少しずつ一緒に巡ってゆくことを楽しみに夢見て・・・☆

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by HappyLah | 2006-07-17 19:01 | 身近ニュース
オーチャード・ロードの裏・・・ <PB>
サマセット駅前の熱帯雨林の茂るバーの奥を入ってゆくと、ノスタルジックな雰囲気たっぷりのこんな世界が広がっていたなんて!
白い建物(Phoenix Hotel)と、このエリアの間を走っているのは、買い物天国のオーチャード・ロードです。車の後ろ、緑の茂っている中のバーは正にオーチャードとこのエリアをつなぐトンネル。

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この辺りが「ペラナカン・プレイス」と呼ばれているのは知っていましたが、こんなにたくさんペラナカンのお家が並んでいるエリアだとは思っていませんでした。灯台下暗し!

e0077152_213784.jpg国の文化遺産に登録されている建物もいくつかあるようで、見どころマップもありました。

道の名前にちなんで、このエリアはEmerald Hillというみたいです。

ブルーX白も、黒X白も、シンプルだからこそ際立つ細やかな装飾。

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中国的な黒X金の窓も。赤いプルメリアの花が良い差し色に。

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先日、いつも通っているオーチャードから一歩入ってここへ迷い込んだのは偶然。
アート関係のフリーペーパーに気になる展示を見つけ、近くなのでちょっと覗いてみようかなという軽い気持ちからでした。

とっても綺麗な水彩画が載っていたので・・・o(*°∀°)o

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instincというペラナカンのショップハウスの一角にあるギャラリーでは、絵の作者であるKayさんご本人が迎えてくださり、びっくり!「何でも聞いてね」と言われても、ドラえもんの絵描きうたですらまともに描けない、絵心のない私はドキドキ・・・。
シンガポールで活動するアーティスト達の交流の場に、というのもギャラリーのコンセプトの1つらしく、2階には作業をしているらしい方達もいらっしゃいました。

彼女の作品はこの界隈のショップハウスやアジアの小物を描いたものが多く、色彩に関しては、マティスの影響を最も受けたそう。おぉ~、だから惹かれたのね!

Kayさんはオーストラリアの方でした。ちなみに、家の前の狭い道でサッカーをしている子供達や、タクシーを呼ぶ夫婦など、この界隈のペラナカン・スタイルのお家に住んでいるのは殆どが欧米人!
コンドミニアムの利便性に比べると信じられないくらい、がたのきている古~いお家ですが私達ではとても住めない価値、賃貸料であることは確か。。。

ギャラリーにお客さんは殆どおらず、毎回作者であるアーティストがいらっしゃる(のかな?)となると小心者の私は落ち着きませんが、また惹かれるものがあるときは勇気をだして踏み込んでみます。

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by HappyLah | 2006-06-18 22:40 | うちのARTS
ペナン島 ペラナカンのお家探検 <PB>
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歴史の残る、異国情緒溢れるジョージタウンのLebuh Gerejaという通りに、Pinang Peranakan Mansionはあります。ここでは、ペラナカンの文化遺産を家ごと見ることができます。

ペラナカンとは、中国から渡ってきた海峡華人男性と地元のマレー女性が結婚して生まれた子孫のことで、中国とマレーが融合された、独特の文化を生みました。
ペラナカン文化はマラッカと、そこから移住したペナン、シンガポールで見ることができます。
シンガポールでもペラナカンのお家や美術品を見ることはできるのですが、このように家がそのまま、美術館として開放されているところはなかったと思います。

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中に入ってみると、まず吹き抜けの中庭があります!

貿易で財を成したペラナカンは、裕福で華美な生活を送っていたそうですが、こちらの邸宅は19世紀の終わりに、Chung Keng Kweeというスズ業で成功したババ(ペラナカンの男性)の居住地、また秘密組織のリーダーでもあった彼のオフィスとして、建てられたそうです。お金が集まるわけです...。
現在、彼の子孫は皆海外で暮らしているそうで。。

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確か10人以上の団体だと、事前に予約をすればツアーをしてもらえると読んだのですが、あまりお客さんが来ないためか??
美術館のおじさんに上記のお話などを伺っていましたら、そのまま笑顔で、我々に付いてガイドをしてくれました。笑

上の写真の左右に見られる2本の柱は、当時スコットランドのグラスゴーから運んできたものだそうです。

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窓ガラスの一枚一枚にまで、鳥や花の絵が描かれています。

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ベンチはローズウッド製で、細かくぎっしりと埋め込まれた真珠貝が、南国の陽を反射して煌めいていました。床に敷き詰められているのは、西洋的タイル。現代のインテリアではよくある東西折衷も、当時はどれほど斬新だったことでしょう。

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階段から2階へ上がってゆくと、吹き抜けになっている中庭部分の上部が良く見えます。天窓にもカラフルなお花が描かれており、とにかく無地の空間が殆どありません!

2階にはお客様を迎える食卓の再現や、中国陶器ながらパステルカラーが南国らしい食器類、家族写真など、贅沢な生活ぶりが満載。

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また、女性のファッションのなんと華やかなこと!
透け感があり、刺繍が施された女性らしい上着に、タイトな巻きスカート。

スカートの生地は、マレーシアやインドネシアの伝統工芸である、鮮やかなバティック(ろうけつ染め)で、なんともエキゾチック!

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靴だって、ショーケースいっぱい!やはり女性は靴がお好き。笑
この原色の靴たち、足の甲の部分は全て小さなビーズ刺繍でできている、ハンドメイド゙の一点ものです。ペラナカンでは、手芸とお料理の腕が、よい嫁の必須条件だったそうで。

そして花嫁はこんなお姫様ベッド゙で眠ります。
シーツの刺繍がチクチク...、目がギラギラして寝付けなさそうです...。

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ちなみに、上からいくつもぶら下がっている真っ赤な飾りは、「男の子が生まれますように!」というお守りだそうです。はは...。

妊娠すると、移るという別のベッドもあり、そちらにもお守りがたくさんついていました。

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枕カバーの側面にまで施されたビーズ刺繍は、鳥肌ものです。まるで点描画の美!

最後は、花嫁が結婚式に身につける、けが人が出そうなお帽子(冠?)です。やはり縁起物は赤&金!


丁度、今月こちらで結婚祝いの食事会(披露宴のようなもの)の予約が入っているそうですが、新郎新婦はペラナカンのしきたりに忠実にではなく現代風に、お食事はペラナカン料理をケータリングするとおっしゃっておりました。

端折ってとはいっても、伝統が守られて残っているのですね。

私達としてはペナン・ベストスポットと言えるくらい見応えがあり、興味深かったので調べてみたのですが、日本語では殆ど検索にかかりませんでした。(マレーシア政観も載せておらず。PHT(Penang Heritage Trust)発行の無料マップには記載有)
貴族趣味な方は一見の価値あり。笑 
リゾートの気分転換に、こんなアートな館散策はいかがでしょう?

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by HappyLah | 2006-06-11 20:28 | 異文化を見る(ё。ё)
ジョージタウン歴史街道散策 ┏( ・▽・)┛ <PB>
朝食を食べていたら・・・空が荒れ模様に!椰子の木が突風に振り回されぶんぶん揺れているではないですか!マレーシアの国旗もはためいています。

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今日はホテルで貰ったPenang Heritage Trust(PHT)発行の冊子"Histrrical George Town Trails"をもとに、ペナン島の歴史的建築をてくてく歩いて周ろうと計画していたのにぃ。。。

しかし、ここは南国。しばらく待てばスコールは去るでしょう、と身支度をしていると丁度良く止みました。計画通り、いざ街歩きへ出発です!

ところが・・・街までの道を半分くらい歩いたところで、また雨が!スコール慣れしている私達は気にせず歩き続けましたが、雨はどんどん激しくなってゆきます。°°(≧□≦)°°

とりあえず、ラッフルズホテルの兄貴でもあるEastern & Oriental Hotelで雨宿りすることに。
創立。1884年このホテルを創業し、成功したアルメニア人のサーキス兄弟が後にシンガポールにオープンしたのがラッフルズ・ホテルです。ラッフルズ同様、全室スイートルーム、作家など数多くの著名人も滞在している由緒あるホテルで、近年改装し再オープンしたそうなのでゆっくり雰囲気を味わおうと期待してお邪魔したのですが・・・

ギフト・ショップはラッフルズ・ホテルの20分の1ぐらい、屋台ほどの小ささ。時間が11時過ぎとランチにもアフタヌーン・ティーにもまだ早かったからでしょうか。レストランやカフェも人気がなく雨のせいか暗く、私達もおなかいっぱいでしたので、ロビーに飾ってある昔使われた食器などを眺めてあっという間に終わりました。

ラッフルズ・ホテルとは違いよかったのは・・・短パンのPMを快く入れてくれたこと♪老夫婦になり、ペナン・シンガポールを再訪する時は、このような歴史の刻まれた由緒あるホテルに滞在し、「○十年前は、あぁだったね~」と想い出話に浸りたいものです☆

次なる雨宿り地、ペラナカンマンションでは夢中になりすぎてかなり時間が経っていたようで(後日別途記事にします)、いつの間に眩しいくらいお日様が出ていました。

e0077152_136358.jpg晴天の真昼間のお散歩はビーチを歩いているよう。。。

埠頭にそびえ立つペナン島のシンボル、時計塔が見えてきました。周りの銀行の建物も西洋的で、植民地時代の雰囲気たっぷりです。
e0077152_1551463.jpg青空に映える真っ白なシティホールも。

イギリス統治の貿易港として発展し、多民族文化が融合する街はシンガポールと似ているところもあり、すれ違うマレー人の若者達は大抵英語で会話をしています。

チャイナ・タウン、リトル・インディアといったエスニック街もあり。
e0077152_2122784.jpgPHT冊子の歩き方マップには、モスク、中国寺院や教会、歴史的建造物が文化遺産としてマークされています。

ウォーキングを愛するが方向音痴な私にはありがた~い。一番貰ってよかった冊子。
見所がありそうで、名前が気になる地図のLebuh Armenianという通りへ。
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中国寺院の屋根にはお馴染みの、龍と炎に包まれた真珠がありました。

この原色の屋根はやはり青空の下で見るのが美しいです!

(Yap Kongsi Temple)
続いて、門の派手さに思わず入ってみたら、本堂は更に豪華だったこちらのお寺!

パステル調のタイルやライオン、お花の装飾をあしらった柵などは、西洋の影響だそうです。屋根とのバランスが、まるで上下柄物を着た人のようにチグハグですが、憎めない愛らしい建物。(Cheah Kongsi)

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e0077152_0474232.jpg中の装飾も負けてはいません。天井を見上げると、パイナップルの絵が☆

何となく嬉しい♪

Armenian通りはこの辺りでおしまいです。

歌のような声が聴こえてくる方角を見ると、小道からマレーモスクの塔(ミナレット)が見えました。丁度、金曜の午後の礼拝の時間だったのかもしれません。

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歩いている私達に、トライショー(人力車)で観光をしていた白人団体のおじさんが、笑顔で手を振りながらカメラに「パシャツ」と収めていきました。観光客同士も、出会えば挨拶したくなるようなペナンの素朴な小道です。

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by HappyLah | 2006-06-09 16:31 | 異文化を見る(ё。ё)