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Pineappleman&PoohBee's Life in the Garden City
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Romeo &Juliet @Vienna State Opera <PB>
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引き続き、先月のウィーン滞在日記です。

急に思い立ち旅立ってしまったので、行きたいなぁと思ったコンサートのチケットは手に入るはずもなく、オペラ座にバレエを観に行くことにしました。

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ロンドンだと日常に流されてバタバタしがちなので、ゆったりとした気分で劇場に足を運べるのは旅先のお楽しみでもあります。

楽友協会の定期公演のチケットを手に入れるのは至難の業なので、毎晩ウィーン・フィルの演奏を聴くことができる国立歌劇場はありがたいです。
オケピットがよく見えるサイドの席もリーズナブルでこれまたありがたい。

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幕間には、中央階段ホールで優雅な雰囲気に酔いながら、ぼーっと人間観察。

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素敵な紳士淑女を見つけるのもお楽しみ。笑

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ジョン・クランコ版ロミオとジュリエットは、とってもロマンチックで、雄弁。

悲劇ながらハムレットのような重々しい暗さはなく、喜劇的要素もあるところが上手に表現されていて、舞台の隅々まで一人一人のダンサーの動きを追いたくて、、目と首が疲れました。。

台詞で魅せる、シェイクスピアの古典劇も、この夏の間に観れたらいいなぁ。
数年前に観た上田遥さん振り付けの現代版ロミオとジュリエットも、すごく面白かったなぁと思い出しました。

でもやっぱりクラシック・バレエが好きです。プロコフィエフの音楽だけでもお腹いっぱい。贅沢すぎます。(庶民)


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by HappyLah | 2009-06-02 06:38 | うちのARTS
黄金のホール <PM>
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憧れのホール、ウィーン楽友協会の大ホール、本来ならコンサートを聴きに行きたいのですが、チケットがなかなかとれないので、ひとまずホールのガイドツアーに参加してみました。今回はオーストリア航空を利用したので、そのチケットの半券で通常5ユーロのガイドツアーは無料に。

元々、大ホールとブラームスホールの2ホールあったムジークフェライン、年間700ものコンサートを開催するにあたってリハーサルのスペースが足りず、地下にホールをいくつか作って、様々なコンサートを開催しているのだそうです。その中の一つ、グラスホールの案内からツアーは始まりました。

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このホールは、大ホールの音響に限りなく似せて作られ、リハーサル時に本番と同じ音響で演奏ができるのだそうです。その音響を作り出しているのは、ガラス板。正面の壁、天井など至る所にガラスが使われています。更に、正面の壁のガラス板は平らではなく曲線。また、この一枚一枚の板が45度まで開いて、オーケストラ、室内楽、ソロなど、どんなサイズの演奏者、どの時代の音楽にも対応可能で、豊かな音響を作り出せるようにしてあるそうです。


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そして、通称「黄金のホール」と呼ばれる、ニューイヤーコンサートでもおなじみの大ホール。デンマーク人の建築家ハンセンによる設計で、ギリシャ風ルネッサンス様式の内装になっています。


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天井の絵やあらゆる装飾は、ギリシャ神話に基づいたものだし、カリアティードと呼ばれる柱もどことなくパルテノン神殿を彷彿させるような気がします。このホールの音響は今でも世界一と絶賛されているけれども、これは綿密な計算によって作り出されたのではなく、偶然に偶然が重なって出来上がった音響なのだそうです。直方体のホール、板張りの床、カリアティードやバルコニーなどの構成要素が理想的な音響を作り出しているけれど、建設当時はまだ音響を計算して作るという観念がなく、1870年の完成から数十年経ってからようやく音響学というものが始まったからだそうです。

次回は、どうにかチケットを手に入れて最高の音響を実際に聴いてみたいものです。(と願って応募したニューイヤーコンサートは、リハーサルも含めて全3公演に応募しましたが、もちろんハズレました。)

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by happylah | 2009-06-01 06:50 | 初体験☆
Lang Lang Recital <PB>
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久しぶりにピアノリサイタルに行きました。

この一週間程、LSO関連でロンドンでのお仕事が続いていた、ランラン君です。

先週末はLSO St.Luke'sにて彼のマスタークラスがあり、一般公開のようなので行こうと思っていたのに、良いお天気に日光浴族と化してしまい、逃しました。。


Schubert Piano Sonata in A major, D959

Bartok Piano Sonata

Debussy Preludes-selection
Nos. 8,5,10,12 from Book 1, Nos. 7,5,12 from Book 2

Chopin Polonaise in A flat major Op53, "Heroic"

一曲目は、シューベルトのソナタ。ランランがシューベルト?どんな?と想像もつかなかったのですが、あまりに気持ち良くて眠りに陥りそうになりました。(実際、隣の男性はイビキをかいておられました。)シューベルトのソナタって、簡単そうで表現するには忍耐がいるような、、人に気持ちよく感じてもらえるように弾くのはすごく難しいと思います。目を閉じたら、ランランであることを忘れてしまいそうな、成熟した穏やかさでした。

インターミッションに調律師さんが出て来たので、クレームが出たのかな?と話していたのですが、続く曲に合わせて音色を調整したのかしら?

というのも、次のバルトークのソナタは、全く異なる音色の奏で方でしたので。
非常に打楽器的で、「あぁ、、だからピアノって楽しい!」とピアノの底力を見せつけられた感じ。
躍動感溢れた、ランランにぴったりの曲。会場全体がその力強いリズム、速度感に飲み込まれていました。

ドビュッシーのプレリュードは、会場がざわついていて集中できず、イライラ!
毎度のことながら、あちこちから咳、おまけに携帯電話まで鳴りだして、唖然。。でしたが、美しい小品は、綺麗なチョコレートを一粒一粒味わうような幸福感でした。

最後の英雄ポロネーズ、、出だしから、違和感が。跳ねる、駆ける!これがランランの解釈なのでしょうが、もう少し優雅なほうが好み。10代の頃私が聴いていたポロネーズのテープ(古!)はアシュケナージだったからかな?PMのショパン=ブーニンで、やはり好みではなかったみたい。

アンコールはMoon chased by colourful cloud
風景画が浮かんでくるような美しい曲。前にも聴いたことがあったなぁ。

最近出版された自伝の一部がパンフレットに掲載されていました。

厳しい父と歩いて来た道は辛い時代もあったけれど、父の夢が自分の夢になった。
尋常ではない子供時代を過ごして来たのでしょうが、明るく温厚な持ち前の雰囲気からは、その影は全く感じられず。アンコールの前にランランが少し話すと、彼のキャラクターに会場が和むのがいつもわかります。10年, 20年後...はどんな演奏を聴かせてくれるのか、楽しみな人です。

 

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by HappyLah | 2009-04-26 23:56 | うちのARTS
Her Magesty's Theatre <PB>
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この劇場を初めて訪れたのは、10数年前。

記憶は薄れてしまっても、全身で体感した言葉にできない何かは胸に残っていて、あの音楽を聴くとよみがえってきます。


asamiちゃんと一緒に選んだのはこの舞台、The Phantom of the Opera。
彼女の滞在最終夜、ちょこっとドレスアップしただけで、気分も盛り上がり、高まる期待を共感しながら、開演前にお食事とおしゃべり、、なんて、珍しく優雅なイブニングを過ごし(PMとは会場駆け込みになってしまう日常なので)、すっかり旅行気分でした。

当時はUpper Circle、今宵はRoyal Circle前列正面。背筋が伸びます。
おしゃまXお転婆な女の子たちの姿が重なって、私達も大人になったものね〜、
と一人可笑しくなりながら、暗くなってゆく舞台に身を任せて。

シンガポール公演から早くも2年。
オペラ座の観客であるような臨場感は、歴史ある劇場ならでは。

終演後も、お客さんが皆会場を後にするまで、音楽を奏でてくれるオーケストラも素敵で、そのまま口ずさみながら、家に帰りました。

本当はコーヒーを飲みながら余韻に浸りたかったのですが、お店が閉まるのが早くて残念。ウィーンのようなカフェがあればいいのになぁ。。

家に着いたら、テイクアウトのケバブを晩ご飯としていたPM。。ありがとう。

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by HappyLah | 2009-04-06 23:35 | うちのARTS
フィルハーモニア 再チャレンジ<PM>
この日、僕は出張の準備で土曜日にもかかわらず出勤、そしてロイヤルフェスティバルホールでのコンサートのためPBと待ち合わせをしていました。出張に持って行くパソコンのセッティングをしていたのですが、どうもうまくいきません。結局そのパソコンは諦め、思い切って買う事に。(もちろんPBには言っていません)

リージェントストリートにあるお店に入り、店員さんに、

これって日本語でセッティングできる?
と聞くと、その店員さんは日本語が出来るらしく、日本語で『デキルヨ』って。聞けばスイス人で、アメリカンスクールに通っていた時に日本語を勉強していたとの事。胸のバッジには『日本語でどうぞ』と書いてあるではないですか。なんか、外国人とロンドンで日本語の会話をするって、ちょっと変な気分だけど、日本が好きって言う人たちに会うと嬉しくなりますね。お会計の時、社割りについて調べてもらっていたら、8%のディスカウントがある事を発見。嬉しさ倍増です。更に他の店員さんが『僕も日本語しゃべれるよ、六本木で働いてたから』。なるほど、話してみると妙に女性的日本語。まぁ、六本木ですからね。

早速箱をあけ、中身を全て鞄の中に。箱はお店で処分してもらい、いざ待ち合わせ場所へ。

と前置きが随分長くなりましたが、今日のコンサートは以前、ちょっとがっかりしたフィルハーモニア。でも演目に惹かれてブッキングしました。

コルサコフのCapriccio espagnol Op.34

ショスタコービッチのピアノコンチェルトNo.2 Op.102

ラフマニノフの交響曲No.2 E-minor Op.27

の三曲です。全てロシア。特にショスタコービッチとラフマニノフに期待して。この二曲は、Classic FMでよくかかって、僕たち2人ともお気に入りですが、もちろん生で聴いた事はなし。超期待。

珍しく、PBよりも早くに待ち合わせ場所に到着したPM。鞄の中には新しいパソコン。いつ言おうかなぁと考えながらも、コンサートは開演。コルサコフが始まりました。
リムスキー・コルサコフ、初めて聴く名前で正直あまり期待はしていなかったけれど、第一印象Goodでした。ロシアらしい寂さもロマンティックな感じもあったし、なにより、オケが違う。この前聴いたフィルハーモニアはどうやら二軍で今回のが一軍なのでしょう。メンバーの顔が全然違うのと、コンマスは日本人でMaya Iwabuchiさん。コンマスのソロパートも素晴らしく、前回あまり良く鳴っていなかった木管もキレイ。すごく得した気分です。この分なら次の二曲も期待してしまいます。

ショスタコービッチでは、初めて見るピアノがでてきました。いつもはスタンウェイなのに、今回はファツィオリ。音を聴くのは初めて。調べてみると、イタリアのメーカーで、『幻のピアノ』なんて呼ばれている年70台くらいしか生産されないピアノだそうで。高音がちょっとドライで、このピアノコンチェルトには合っていました。ピアニストは、Nikolai Demidenko。

右上がりに盛り上がっていく曲と一緒に、僕たちもどんどん高揚していきます。暗い曲のイメージが多い(ソ連だからか?)ショスタコービッチだけれど、この曲は明るいし、ピアノと木管の呼応とか、楽しい曲。ちなみに、ショスタコービッチが亡くなった日に僕は産まれています。妙な親近感。

そして最後のラフマニノフ。やっぱりロマンティックで、3楽章なんて本当に萌え〜っていう感じで、演奏が終わってからもいつまでも余韻が残って興奮からさめない。『これを聴くたびに涙が出る』ってインタビューに答えていたピアニストがいたけれど、解る気がします。もしかしたらピアノコンチェルトNo.2よりも、もっとロマンティックかも。

さて、そんな興奮のなか、新しいパソコンの事は、言い出せぬまま。家に着いても翌日からの出張準備に追われ(その間に充電や初期設定していましたが)、PBは全く気付かず、僕も言い出せぬまま翌日バーミンガムへ発ったのでした。

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by happylah | 2009-02-18 02:50 | うちのARTS
ゲルギエフ再び <PM>
去年のBBC PROMSで、『眠れる森の美女」を聞きにいったときの指揮者、バレリー ゲルギエフ。今回彼が、マリンスキー劇場のオケと歌手を連れて来英、3日間の公演がありました。その初日のプログラムが、去年秋にウィーンで観た『スペードの女王』。

今回は、オーケストラをバックに歌手が歌うコンサート式。セットや衣装はなく、純粋に音楽を楽しめました。一度実際のオペラを観ているから、シーンを想像できるし、ゲルギエフやオケの観賞をしたりして、オペラの違う楽しみ方を体験した感じでした。

僕は、やっぱり"観る"よりも"聴く"方が好きみたい。バービカンは音響が良いからとても気持ち良い。これからもこのホールには通うぞ!

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by happylah | 2009-01-30 23:35 | うちのARTS
やっぱりベートーヴェン <PM>
昼はバレンボイム指揮のウィーンフィルニューイヤーコンサートを観たあと、楽しみにしていたコンサートに出かけてきました。初めてのバービカンホールです。

演目は、

Riccardo Chailly指揮のLeipzig Gewandhaus Orchestra

Beethoven Symphony No.8

Beethoven Symphony No.9 合唱付き

No.8は、陽気に始まる4楽章構成。No.7完成の後に書かれた曲だけど(ってあたりまえ?)、実はNo.9の方が書き始めは早かったんだそうです。だから、もしNo.9が先に完成してたら順番が逆になってたかもしれないですね。ベートーベンが耳の療養を終えてから書いたNo.7とNo.8は、エネルギッシュな明るい曲で、初演も2曲一緒にウィーンで行われました。No.7とNo.9の大曲に挟まれたNo.8は、隠れた名曲で、僕ら2人のお気に入りに追加です。

そして、もちろん本命はNo.9。昨年ベルリンフィルのNo.9を聴きに行ったのが初の生No.9で、それからすっかり虜になってます。BBC Promsでも聴きに行ったのですが、ちょっとがっかりなパフォーマンスだったので、今回は尚更期待して出かけました。そして、僕らはもう大満足で。一楽章が終わって思わず拍手してしまいそうになる程に興奮してしまいました。実際に隣の席のお兄さんは、拍手しちゃいましたけど。

今回は、一番ステージに近い席で、目の前に1stバイオリンとコントラバスが。(あんまりこういう編成見た事なかったけど)おかげで、普段CDでは、なかなか聞こえて来ない音が良く聞こえたり、ボーイングが間近にみれたりと、普段のコンサートとは別の楽しみ方ができました。この曲は、結構コントラバスが目立つところがあるし。

そういえば、日本では、何故年末に第九なんでしょうね?

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by happylah | 2009-01-03 04:41 | うちのARTS
The Nutcracker @Royal Opera House <PB>
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今年もあと一週間。
ここ数日穏やかな気温で助かっています。

今月は、アドヴェントのイベントでセントポール大聖堂のパイプオルガンの音色を聴くことができたり、教会で温かいキャロルに包まれたり、そこここでクリスマスの喜びを感じて、冷たい風が吹いていても、ぽっと灯りをもらっています。

そして何と言っても、この季節のお楽しみは...
大好きなバレエ、くるみ割り人形です。


昨年あれだけ興奮していたにもかかわらず、それ以上に心動かされた今回。
キャストは...

The Sugar Plum Fairy: Miyako Yoshida
The Prince: Federico Bonelli
Drosselmeyer: Gary Avis
Clara: Iohna Loots
The Nephew / Nutcracker: Ricardo Cervera

都さんの金平糖の精は、そのあまりの完璧さに、PMも私も言葉に出来ません。

技術的な素晴らしさはいうまでもないですが、彼女が出て来た一瞬で、空気が変わる。華奢な身体がはっきりと大きく見えるオーラ。その微笑み、可憐さ、全てこれまでの経験から培われたものであるはずなのに、今が旬のように初々しく可愛らしくて、きらきらしたエネルギーに満ちていて、正に金平糖の精!この世のものとは思えません。

2年程前に、NHKのプロフェッショナル 仕事の流儀で見た彼女が、どれほど努力家であるかを思い出し、胸がいっぱいになりました。

Sir Peter Wrightの演出は、とっても温かくて、何度も笑顔がこぼれてしまいます。英国の暗ーい冬には気が滅入りますが、これを見ることができて本当に感謝。

全幕見せ場な、時に愉快で、また情感溢れる音楽も大好きなのです。
お気に入りのCDを探さなくっちゃ。

毎年この季節、くるみ割り人形を観られることは私の幸せ。
これからも家族で一緒に、おばあちゃんになるまで恒例行事になるといいな。


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by HappyLah | 2008-12-24 03:27 | うちのARTS
Philharmonia Orchestra <PB>
現在ジャパン・ツアー真っ最中の、アシュケナージ指揮、フィルハーモニア管弦楽団。

ちょうど先週末、Royal Festival Hall (RFH)へ、コンサートに行ってきました。
RFHはフィルハーモニアとロンドン・フィルハーモニーが本拠地としています。実は、フィルハーモニアの公演に行くのは初めて。ピアノの印象が強いアシュケナージ氏の指揮もちょっと気になり。ラフマニノフのピアノコンチェルト第3番が聴けるのを、楽しみにしていました。


Prokofiev Autumnal Sketch
Rachmaninov Piano Concerto No.3
Tchaikovsky Symphony No.4


ピアノはシモン・トルプチェスキ(Simon Trpceski )氏。
私達は彼については全く無知だったのですが、技巧派ながら誠実な演奏で支持の高い若手ピアニストらしく、ロンドンでもなかなかの人気でした。公演後のサイン会には長蛇の列が。

彼の奏でる音色は、とってもやわらかくて、ラフマニノフのピアノコンチェルト=うねるような激情に飲み込まれる感じ、と思い込んでいた私達には、華やぎが足りない感があったのですが、「誠実」といわれる所以は納得でした。

しかしながら、なぜ...?!
あのロマンチックな世界にぐぐぐっと引き込まれず、終始冷静な自分がおり。

どうも、彼のピアノとオケのバランスが悪いのです。
ピアノと木管が明らかにずれてしまう場面もあり、がちゃがちゃ。

フィルハーモニアって??と思ってしまいましたが、インターバル後のチャイコフスキーの交響曲第4番を聴き、持ち直しました。心地よい音の一体感。
小さな全身を大きく動かして、わかりやすい指揮をしてくれるアシュケナージ氏。

私のような者に、こんな呟きをされてしまう(すみません)、音楽家というのは本当に大変なお仕事。どんな仕事も、常に学ぶことがあって、追い求める毎日だと思いますが。一人一人がどんなに優秀でも、仕事が上手くいかないこともあるのは当然。
観客以上のダメージを団員さんたちは受けているのかもしれません。

周りには、"Great!!!"と絶賛されていたご老人たちもいらっしゃったので、私達ががっかりしすぎ?人の好みはそれぞれですし、お客さんのコンディションによって同じ演奏も全く異なりますものね。

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by HappyLah | 2008-12-07 19:40 | うちのARTS
憧れの人 <PB>
今朝のClassic FM Newsで、昨夜バッキンガム宮殿で、ライス国務長官が女王の前でピアノ演奏された様子が流れました。
演奏された曲はブラームス。英外相夫人(ヴァイオリン)とLSOのメンバーも共演。

今回国務長官としての最後の訪英となる彼女の方から女王に申し出があり、宮殿内のミュージックルームでリサイタルが行われたとのこと。

思わず家事の手を止めてニュースに聴き入り、珍しく衝動的に書いています。

何年も前にライス国務長官の経歴を雑誌で読んで圧倒された覚えがあるのに、音楽家であったことをすっかり忘れていて、再度びっくりしてしまいました。。

お母様が音楽教師であった彼女。名前はイタリア語の音楽用語「コン・ドルチェッツア con dolcezza」(甘美に柔らかく演奏する)に由来するそうです。(wiki より)

昨夜のリサイタルの映像は、Classic FM Online News:
Rice plays piano for the Queenでも見られます。

別世界の人だけれど、才能だけで輝ける人なんてわずか。苦労、努力、強い精神の上に輝くスーパーウーマンだからこそ、かっこいい。

それにしても彼女、一体いつピアノを弾く時間が...?


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by HappyLah | 2008-12-02 22:50 | 身近ニュース