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ふと思ったこと:遠くにいかなくても、充分エキサイティングだ、ロンドン。
本格ボヘミアンに浸れる選曲+グリーグ唯一のピアノコンチェルト。なんて美味しいプログラム!
360度、音に包まれて、音のしゃぼん玉の中でふわりふわりと浮かんでいるような感覚に陥るドヴォルザークホールと比べてしまうと、音が遠いよ〜、と手を伸ばしたい気分。
ロイヤルアルバートホールの音響は座席によってかなり異なるのですが、音が上に飛んでしまうのかしら?悲しいかな、とっても遠い。。
でも弦の素晴らしい音色に聴き惚れ、最後のドヴォルザークの交響曲第8番の頃には、ホールいっぱいの熱気に包まれて、あぁ、やっぱり来てよかった〜、と思いました。
8番は、初めロンドンで出版されたことから、昔は「イギリス」「ロンドン」とも呼ばれていた曲。
100数年前、何度もロンドンに来ていて、自身がこのオケの指揮棒を振っていたドヴォルザーク。
そして116年続いているプロムス。
音響如何ではなく、この音楽祭がこうしてあって、ここにいられること、いろいろな巡り合わせを嬉しく思いました。
この後一週間、我家の鼻歌はこればかり。就寝前は、このLive録音をiPlayerで繰り返し聴いていたら、気分が高揚してしまい寝不足に。。
Dvořák Overture 'Carnival'
Martinů Fantaisies symphoniques (Symphony No. 6)
Grieg Piano Concerto in A minor
Janáček The Ballad of Blaník
Dvořák Symphony No. 8 in G major
Lars Vogt piano
Czech Philhamonic Orchestra
Sir John Eliot Gardiner conductor
Encores:
Chopin Nocturne in C sharp minor
Dvořák Slavonic Dance
毎晩楽しませてくれたプロムスも今週末最終夜を迎えます。
来年もまたここにいられたらいいね〜、と思わず呟く私達。
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