モーリシャスでの休暇もあと明日を残すのみ。おなかが空いてきたので(何もしてないのに)ビーチの脇にあるイタリアンのレストランへ。ビザを焼く石窯があったりして、結構本格的っぽい。そこで、薄焼きのピザとメカジキのサラダ、そしていつものフレッシュジュース。
隣のテーブルには30半ばくらいのドイツ人と思われる夫婦が、横を通り過ぎるいろいろな人たちと話をしてます。英語、フランス語。すでに3カ国語しゃべってる。ちょっとシニアな夫婦と英語で会話をしているのを盗み聞きした内容は、どうやら彼はレストランのオーナーシェフのよう。でも仕事は3日に1日しかしてないらしい。など聞いていると普段からとても優雅な様子がうかがえます。そしてそのシニアな夫婦もなにやら英語で話している。でも、どうやら彼らも英語圏の人ではないようで、フランス語でもドイツ語圏でもないということは何処だろう・・・と疑問に思っていますと、ロシア人夫婦ということが発覚。どおりでおじさん、立派なヒゲをはやしているわけだ。そして恐るべし、モーリシャス。すでに確認できている、フランス、イギリス、ドイツ、イタリア、ギリシャ、人達に加えてロシア人まで。本当にヨーロッパの人に人気のあるリゾートなんですね。