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片道約2時間でこんなに遠くまで来られるとは!かなり高速列車です。
確か終点エディンバラまでは4-5時間。
ホームに降り立ったら、風が冷たくて凍えそうになり、北に来たのだなぁ、と実感しました。
ここだけ暗雲たれこめているような気配をもつ、大要塞ロンドン塔。
今まで側を通っても、中に入ろうということはありませんでした。(入場料£17は、£1=¥250時代にはディズニーランド並みの感覚でしたし。。)誰かゲストが来た時に、と言っていたものの誰も行きたい人おらず。
そこへ登場したasamiちゃんの一言:
私、バッキンガム宮殿よりも何よりも、ロンドン塔に惹かれるの三人娘に「ママは絶対スリザリン!」と太鼓判押されるだけあります。笑
というわけで、テムズ沿いを散歩し、タワーブリッジを渡って、寒々しい雰囲気を遠目に味わいながら、初の入城。
全集中力を注いでいたのですけれど、聞こえにくい&周りが騒々しい。。泣
移動する際、子供に混ざってベスポジを取れるよう必死にガイドのおじいちゃんを追いかけました。
ウィンザー城もそうでしたが、味のあるおじいちゃんの口調は、表情を見ながら聴きたいのです(そうでないとほとんど聞き取れないとも言います)。
テムズ河から舟に乗せられた囚人が運ばれたTraitors' Gate、幼い王子達が行方不明になり、約190年後に遺体で発見されたBloody Tower、伝説のワタリガラス、、
歴史の授業みたいで、楽し〜い♪、と隣で余裕のasamiちゃん。
嗚呼、Native Speakerになりたい。。
戴冠式の王冠など眩い宝物の館、Crown Jewelsは、本当にディズニーランド並みの行列でどうなることかと思いましたが、流れは意外と早く感心していたところ、王冠コレクションの前は動く歩道になっていて一瞬でした。。
警備員も少なく隙だらけな印象でしたが、、、
ルパン三世のようにはいかないのでしょう、ね。
馬にまで着せられていた重い鎧が痛々しかったです。。
気になるところを一通り回って3時間。一日過ごすこともできそうなくらい歴史の刻まれた敷地ですが、タワーブリッジを見上げ、いそいそと外界に戻った我々なのでした。
私達女子、揃ってHarry Potterファンなもので。(〃∇〃)
Gloucester Cathedralは映画1,2作目、またこの夏公開の6作目と多くのシーンがここで撮影されたということで、さぞかしツーリスティックなところかと想像していたのですが、、
大分、出遅れた?感あり。
コンサートの練習中のChoirの皆さんや、教会の方々に、なんだかミーハーで申し訳なくなり、おとなしく見学するも、ここはあのシーンの場所じゃない?と勝手に想像し、しつこくぐるぐる歩き回る2人。
後になって、BBCのこんな親切な情報を発見しました。
2003年の記事なので、やはり出遅れすぎですかねぇ。。
上の写真↑の
床に見られる墓碑
回廊の窓にはめ込まれたステンドグラス
など、教会とわかるような部分はすべて、撮影時は隠されたそうです。
asamiちゃんと、
ここなんだろう?聖水でお清めするところかなぁ?と不思議に思っていた、流しそうめんができそうな、樋のようなものがあった場所は、BBCサイトによると"Lavatorium(お手洗い)"だそうで!
GryffindorのCommon Roomに通じるFat Ladyの肖像画に暗号を言う扉も、あったような?なかったような?うろ覚え、、。予習しておけば...
これでは我々、ホグワーツに入学はできそうにありませんね。。
予想以上に時間が余ったので、インフォメーションセンターに寄り、おじさんにオススメスポットをききました。
この街は、The Corssと言われる中心部から、Northgate/Southgate/Westgate/Eastgate St.と4つの通りが東西南北にのびているので歩きやすく、方向音痴の私でもなんとかなりました。汗
The Cross周辺は、ちょうど金曜日は可愛らしいマーケットが出ていました。
波止場まで歩いて、おじさんの話で気になった、倉庫街のひとつ、アンティークマーケットをぶらぶら。
日が長くなって、夕方の気温が一番上がるこの頃、老舗New Innでビールを飲むおじさんを羨ましく眺めながら(我々揃って、ビールがダメ)、カフェのテラスでケーキをぺろっと食べて、帰路についたのでした。
街の歴史についてはasamiちゃん日記をご参照くださいませ!
それにしても、常夏ハワイから大雪のボストン。ちょっと選択を間違えたかも。
まず最初に何に驚いたかって言うと、サムナートンネルの通行料。当時は1ドル。一応、上がっている可能性も考えて、2ドル準備していたのだけれど、なんと3.5ドルに上がっていました。10年で3.5倍は想像以上。
よく最終電車の時間まで時間をつぶした、ジョンハンコックタワーの展望台は、もう一般には公開されていないし、よく行っていた日本食レストランも、なくなっていました。中華街には、ベトナム料理屋が建ち並んでいて数える程の中華料理屋しか見当たらなく、ポータースクエアの日本書籍を売っていた流石書店もありませんでした。(引っ越ししたのかも?)でもニューベリーにあるShino Expressはまだ健在でした。
ボストンの南にできたレンサムアウトレットでは、久しぶりに思う存分のショッピングを堪能。大漁でした。ハワイでセーブしておいて良かった。
そして、西に20分程行った所にある大学。新しく体育館は出来ているし、カフェテリアも寮も大改装されていて、ずいぶんときれいになっていました。僕の担当だった教授もまだ健在でした。(厳しい先生でしたが・・・)そして、カフェテリアの入り口にいたおばあちゃんも元気のようでした。
ボストンに行ったら欠かせないのがロブスターとクラムチャウダー。おなじみリーガルシーフードは、相変わらず大盛況。
そしてどこを歩いても見かけるのが
ボストン滞在の最終日は、またも大雪。
またいつか、ボストンに住めるときが来るだろうか?なんて思いながら、懐かしい街を後にしました。
これはキリスト教に基づいた習慣で、Lent(イースター前の日曜を除く40日間:Ash Wednesday〜Holy Saturday)に昔は食事制限をしていたことから、卵や脂質といったその期間は禁じられた、どこの家にもある食材をLentの前日に使い切るため、家族でパンケーキを食べる習慣が現在も続いているものです。
我家では一足お先に22日の日曜日に、PMがいつものパンケーキ(日本のホットケーキタイプ)ではなく、こちらのパンケーキ(クレープに近いタイプ)のレシピで作ってくれました。
私は伝統的なグラニュー糖&レモンで、PMはお約束のメープル&バターで。
火曜日にお買い物に行ったら、パンケーキのパックがカゴに入っている人がたくさん。山のように買い込んでいる老夫婦は、親戚中が集まる/教会などのイベント用でしょうか?なんだか日本のクリスマスケーキのよう。
そして洗脳され、火曜日も再び、友達とおやつに食べました。
恵方巻き、ひなあられ、柏餅、月見団子...日本の行事だと縁起担ぎ、お供え物の意味が多いな、、と考えてみると、違う発想がなかなか面白い習慣です。
昔小学生の頃、豊田市でトヨタミュージアムを訪れたときもそうでしたが、PB曰く、僕は随分と興奮していたらしいです。
真ん中には、1馬力のエンジン。その左は、世界初の自動車(3輪)。
右は世界初の4輪自動車。
合併前のそれぞれのエンブレム。
現在のエンブレムは、この2つのエンブレムを合わせたもの。
ロンドンへ輸出された二階建てバスと、昭和天皇に贈られたリムジン。
ダイアナ妃に贈られた500SL。
9ヶ月後にはドイツに送り返されたそうです。王室の人間が国産に乗らない事が大問題になったんですって。日本では、昔秋篠宮様がVWビートルに乗ってましたよね。
ミカ ハッキネンが98年に優勝した時のマシンと、そのV10エンジン。
そして、これが今年2008年にルイス ハミルトンが乗ったマシン。
このマシンで1ポイント差のチャンピオンになったのはついこの間。
(僕はマッサの逆転を期待していましたが・・・)
入場料8ユーロでこれだけ堪能できるので、全く高い気がしません。日本語のオーディオガイド付、その機械を首からぶら下げるストラップが記念に貰えるので、むしろ安いくらいです。
そしてこの街にはまだまだたまらない場所が。
メルセデス通りならぬxxx通り?
居心地が良くて、時間を気にせずコンサートやオペラ前後に食事もできて、大助かり。お世話になりました、ウィーンのカフェハウス。
もちろんケーキも♪ 食後のデザートではなくて、就寝前に甘いものをいただくというのは、どうしてこう格別なのでしょうね。
Hotel Sacherのカフェは深夜0時までオープンしており、すぐ近くのオペラ座からの帰りに余韻に浸りながら、オリジナルのザッハートルテをいただくなんてことも可能です。
イギリスでいうとパブになるのかな?
少し調べていたら、ヨーロッパで最初にコーヒー・ハウスなるものができたのは17世紀半ば。なんと、、イギリスのオックスフォードでした。それは、知識階層が集って政治・経済談義をする男性の社交場で、後にパブに変わっていった模様です。
音楽、文学、哲学、あらゆる思想、芸術が語られたパリやウィーンとは役割が異なったカフェ。おかげでティールームが生まれたのかもしれませんが。
今は、世界展開しているチェーン店から、デリ、カフェ、レストランでも、まぁそれなりのコーヒーは飲めるロンドンですが、時の止まった、ふと帰りたくなるカフェを見つけられないのは、そういう背景にあったのね。。
イギリスの海!!
(冷夏でした昨年は、そんな勇気は更々なく。。初?!)
週末電車に揺られ、イギリス南東部の街、ヘイスティングスへ行ってきました。
1066年ヘイスティングスの戦い、縁の場所であるこの辺りは、1066 Countriesと呼ばれています。通って来た駅名も、Battleとか...。
今はのどかな海辺。早起きしてきた甲斐あって、朝はこの青空!
今はお店が入っています。この辺りはお魚屋さんもいろいろあって、新鮮なお魚の山に見とれる我々。うぅ、クーラーボックスがあれば...。
わさわさ茂っているベリー類。(゜-、゜)ジュル。
小心者なので、手は出さず。(腹痛は...怖)
ケーブルカーでも登れますが、ちょっとした丘なので歩く方がおススメです。
旧市街で、ランチにFish&Chipsをいただきながら雨宿り。
目の前が海とあって、Fishはどこも数種類あり、私は保守的にCod(タラ)、PMはHuss(?)を選択。
「青い魚だよね。でも、こんなに太いしっかりした骨がある!何だろう?」
......Huss。
家に帰って辞書を引いたら.......食用のトラザメでした。≧(´▽`)≦ Nice! PM!
ハイストリートより賑わっていた、George St. にて。
PMがツボだった人↓
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